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2025-09-16 †=創立60周年記念運動会= †9・13子どもたちの生活意欲を高める運動会に! 認定こども園新琴似幼稚園 園長
![]() 創立から60年、地域・父母の皆様方に支えられ、今日まで教育・保育活動を展開でき感謝申し上げます。危うい天気模様の下で繰り上げ競技時間調整変更で年長組のご家族の皆さんには、大変ご協力頂き無事開催できたことに感謝申し上げます。今回の運動会を通して改めて日常の保育の大切さを感じております。 ![]() 様々な葛藤が日常の保育の中だけでなく行事の中でも感じています。子どもたちの個性と可能性をさらに大切に進めていくことが必要と考えます。運動が好きな子どももいれば、絵画や造形活動が好きなこどもいることでしょう。おままごとやブロックあそび、砂遊び、積み木など好きな子もいるでしょう。そのような多様性の中で、運動あそびの延長として、運動会が開催されていることをご理解ください。 ![]() 「子どもの日常生活の延長線上に行事を位置づけることを大切にする」当園の理念「発達保障」から今回の運動会を通じて感じとっていただければ幸いです。この運動会で私たちが確信できたことは子どもたちの生活意欲の高まりに寄与出来たことです。今後も子どもたちの成長のために職員一同力を尽くして参ります。ご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。最後まで頑張った子供たちに、改めて大きな拍手をお願い致します。 2025-09-08 †日々の遊びと保育の過程(プロセス)からつくりあげています~イキイキと自分らしく開花させる!~ †![]() 暑かった7月・8月も9月を過ぎると時折涼やかな風が園庭を吹き渡るようになりました。子どもたちの運動会の練習は日に日に意欲的に高まってきています。運動会は当園にとって大きな行事の一つです。日頃、園内外の保育(公園徒歩遠足・モエレ登山遠足など)プール・体育教室の中でまた課外活動(サッカー等)の中で身体を鍛えている運動あそびが保育の中にあります。 ![]() 運動会及び運動会の練習を通して子どもたちに伝えることは、3つの視点を持って取り組んでいます。 ![]() 運動会は、子どもたちにとっての学びの多い行事です。保護者には運動会を機に幼児期の運動機能の発達や子どもの育ちについて伝え、話し合う機会にしたいと考えております。保護者は当日の様子しか感じることが出来ませんが、”できる” ”できない” という価値観にとらわれるのではなく、過程(プロセス)にこそ大切な意味があるということを大切にしたいと考えております。 2025-09-01 †プール体験保育から大きく成長につながる運動会へ! †![]() 本園のプール体験保育はプールの中に入ってのあそびで、陸上のあそびとは異なり、水の抵抗・水圧・水温・浮力といろいろな条件が加わる環境の中でした。プールの中での保育であるだけに安全を第1に配慮しながら、教師の配置にも考慮しています。年長の子どもたちは2年間で8回のイトマンプール体験をしたことになります。 ![]() 1学期の運動あそびの一つ、プール体験保育は最終回を終えて、9月の運動あそび、大きな園行事としての運動会に繋がりとなります。分散型学年別で行い保護者をはじめ、多くの祖父母も参観され、園庭もいっぱいに使われる、のびのびと活動する子どもたちの様子を間近に見られ、賑やかな運動会となることでしょう。2年間の積み重ねの体験活動であり、9月の運動会を重ねると子どもたちの健康づくりと生きる力に少しでも寄与していくのではないでしょうか。ここで最初のプール体験保育は2013年(平成25年)年長夏季プール保育の導入から開始されて今日に至っています。 ![]() 今改めて幼稚園教育課程(幼児教育)の中で「運動あそび」は注目され始めています。幼児期の教育・保育のなかで重要視されべき事柄です。本園では今日的な重要課題として捉え、実践の積み重ねをしてるところです。乳幼児期は生活の中で身体を動かしながら、心身の発育を促していくことが大切です。運動あそびの中で活発に身体を動かすことに重点をおいた体験活動が必要としているのです。このように本園でいろいろな運動あそびが可能となったのは、環境条件が整い認定こども園幼稚園に移行できたところにあります。 ![]() 広い園庭とホールが確保されていること、適切な教員の配置、地域の社会資源が整備されてきたこと、公園遊具の規模の充実、民間業者の協力と連携などができたことにあります。走る、跳ぶ、投げる、転がす、泳ぐなどの全身運動を伴うあそびや、運動遊具・固定遊具などを使用して遊ぶことが出来るようになったからです。 ![]() 9月は運動あそびの最大行事「運動会」です。子どもの成長を身近に感じることが出来る総合保育活動であり、次の成長に繋がる行事でもあります。日頃の保育の延長が運動会に繋がるよう、日々の取り組みに工夫をしながら、準備や練習で飽きさせないように、また疲れてしまわないよう取り組んでいる最中です。子どもたちの頑張りに期待してください。 |