平成30年度 評価委員会評価結果

平成30年度学校関係者評価結果

日時
平成31年3月4日 午後15時30分~17時
場所
本園ひまわり保育室
参加者
評議員(元小学校校長)、現保育園園長(現評議員)、中学校PTA役員(元PTA会長)現PTA会長、副会長、園長、副園長、1・2号主幹、学年主任

本年度重点的に取り組む目標と計画

  • 子育て支援の充実 ぴよぴよ開放事業(0~3歳児)、家庭支援ことり教室(2歳児)
  • ことり教室(2歳児幼児教育の教育課程実証研究と幼稚園接続実践)
  • 新指導要領に基づく本園の特色を生かした魅力ある子ども園づくり(3大行事、めざまし教育、教材絵本の活用)
  • 公開保育を足掛かりに質の高い保育の実践と研究、10年総括集「新幼叢」の発刊
  • リーダー教職員の処遇改善と自主研修・要件研修
  • 職員の協働性と連帯性の形成、1号・2号・非常勤職員間のコミュニケーションの場の設定と工夫

重点目標で改善と評価できること

  • 公開保育を実施することで日常の保育についての見直し、教師間の話し合いをする機会が多くあった。その結果保育の有り方について客観視することが出来た。
  • 子育て支援は内容の充実によって親子の参加が多くなりふれあい遊びは好評であった。
  • 教育課程の教材活用として「科学絵本」の体験実験遊びを取り入れ探求心の学びに繋がっている。
  • 多くの行事(教育活動)があることで子ども達の集団生活に豊かな潤いと感性を育んでいるのではないかと考える。
  • 1号・2号認定担当職員間の連携と協同性は職員の巡回ジョブシフト制にる仕組みが改善の一因となると考える。
  • 毎日欠かすことなく保育後の振り返りと学年ごと・全体で子供の成長・発達課題についてコミュニケーションを持っこと  で共通理解を深めている。(協働性の強化のためにはコミュニケーション力の養成)
  • 日案(幼稚園部)・週案(保育部)の保育計画の作成と実行、教師の反省週案ノートの提出と点検評価の実施

重点目標で課題となる事項について

  • 行事に追われ、保育の理論についてじっくり取り組めていない。(保育の質の向上のため保育理論の武装が必要)
  • お互いの保育を公開して実践研究する必要がある。めざまし遊びの実践から進めたい。
  • 職員と非常勤職員との連携に一部改善の必要がある。
  • 自主研修は出掛ける機会が少ない、時間の確保を保障することが必要(処遇改善のため要件研修は全員参加が原則)

学校関係者総合評価結果

各評価委員からの提言を整理する。

総合評価は B評価 …ほぼ 目標が達成されている。(全教職員の自己評価平均値Bである)

幼稚園型認定子ども園として運営すべき今後の課題

  • 公開保育を転機の好機ととらえ、新幼稚園教育要領を踏まえた教育・保育環境の改善整備を行っていく。
  • 保護者、地域に一層信頼される園づくりを目指していくために保育者としての専門性を高め、保育の質の向上を目指していく。

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