2025-02-03
2025-02-03
幼稚園型認定こども園は保育学校、小学校へしっかり繋がっていく保育内容である

しっかり遊びしっかり学び、小学校へと園児の学びをしっかりつなぐ保育が本園の教育目標としています。小学校での教科(科目)の基礎領域に係る重要な幼児期間であり幼稚園でどう過ごすかによって子どもの将来の認知・知的発達は大きく影響を受けることにもなります。脳科学の視点で後伸びする早期教育保育でもあります。

特に2歳児から3歳児にかけて脳の発達は活発になり4歳児から5歳児に架けて脳の発達が完成に向かいます。保育学校としての本園の運営方針は子どもの人権を尊重し、人として認めること、子どもたちの自己肯定感を高めることを目標としています。保育料の無償化によって幼稚園型認定こども園は大きく変革してきました。世界では、フランスをはじめとして保育学校では3歳児から義務教育化の流れが進んで来ました。

子どもたちは毎日どのように生活し、何を学ぶのか本園は明確に示しつつ保育を進めています。今本園で取り組んでいる実践一例を挙げると「発達カリキュラム」教材科学月刊誌、年中「ビックサイエンス」年長「しぜん」の学びの視点は総合教科(特に国語、算数、理科、社会、生活等)の基礎概念に繋がって行きます。子どもたちが保育学校で「いい人生、いい幼稚園生活」が送れるよう保育の質の向上と保育の充実に努めています。