#author("2026-05-25T23:41:34+09:00","default:kataoka","kataoka")
** 2026-05-18 [#s567df87]
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** 乳幼児期の豊かな育ちを願って [#s567df87]

*** 乳幼児期の豊かな育ちを願って [#fd4a2bef]

CENTER:~2歳児幼児教育の取り組み~

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若葉の生い茂る樹々の園庭で、子ども達は元気に朝の自由遊びを楽しんでいます。5月の半ばとなり、園庭にはライラックの花が満開です。今年度から満2歳児の子どもの受け入れ体制も整い、「2歳児教育・保育」が順調に進められています。子どもたちの生活も徐々に慣れ、愛着と繋がりを形成しながら、落ち着いた雰囲気の中で過ごしています。

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2歳児教育を実践する上で一番大切にしていることは「愛着形成」です。本園では満2歳児からの乳幼児教育を実践する上で、乳幼児期・幼児期のアタッチメント(愛着形成)を重視しています。この「愛着形成」は子どもの育ちにとって普遍的なものであり、日常における安心感を支え促す重要なものです。本園に入会してくる2歳児の乳幼児(もも組)は、家庭から来る子、保育園から来る子、本園のことり教室・ぴよぴよ広場(未就園児の集い)から来る子など、様々な環境から乳幼児教育を希望して入会してきます。本園で満2歳児教育の最初の取り組みとして大切にしているのが、愛着形成に基づいた「抱っこ」の重要性です。

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乳幼児は、不安や恐怖を感じた時に親密さや安心感を求め、特定の保育者に近づいたり、しがみついたり、泣いたりする行動を示します。そんな時こそ保育者は愛着形成にとって重要な役割を担い、アタッチ(ひっつく)することで子どもの不安定な感情を落ち着かせます。「抱っこ」はその有効な手段となります。子どもの将来の自立の前提には、この乳幼児期・幼児期の十分な依存(抱っこ)が根底にあることを忘れてはなりません。ご家庭でもこの機会に、養育者として「抱っこ」について再考してみてはいかがでしょうか。4月の入会当初の乳幼児には、特に「愛着形成」に意を注ぎ、情緒の安定への取り組みが必要となります。今、子育てを中心に「親の育て方」「家庭内教育の改善」「不適切な教育・保育者の問題」など、子育て・保育環境が厳しさを増しています。子どもにとって愛着形成の対象として親が重要な存在であることは間違いありませんが、幼稚園の職員が親のように「抱っこ」を通したスキンシップをできるだけ多くとることも、愛着形成につながると考えています。子どもの将来の自立の前提には、乳幼児期の十分な依存(抱っこ)が必要だからです。

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