しんことにようちえん
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2021-05-18

本園の菜園づくりのねらい~食育の取り組みについて~

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 豊かな食生活が約束される時代はすでに終わりを告げています。食をめぐる現状と課題を考える時、地球全体でSDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指していく時代となっています。

 教育・保育の現場にいる私たちは子どもたちを育む上で、子どもたちの未来に対して責任ある保育環境づくりを進めることが重要です。食生活の習慣病、高齢化、暮らしの変化、農山漁村の高齢化と減少、食料の自給率低下、地球規模の気象異常の顕在化、都市の食品ロス、食文化の衰退などどれも大変な課題を抱えています。さらに、新型コロナによる食生活の変動、海洋資源の乱獲・・本当に大変な食育時代を過ごしているのです。このような環境の中で子どもたちを育む保育現場の役割は増々重要となっています。

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 本園で十数年に亘って取り組んで来た農園づくり(菜園づくり)は保育の現場で何をねらいとしているのでしょうか。それは保育者と子どもたちと菜園づくりを通して「食育」を進めることにあります。全園児で「ジャガイモ」(男爵、メークイン)を植え収穫すること、収穫した物をクッキングすること、地産の「新琴似大根」を植え収穫し家に持ち帰って食卓で話題にすること、また園の職員が育てた「スイカ」、子どもたちが育てた「ミニトマト」「枝豆」などを科学教材として使用して保育に活かして行きます。

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 また、本園は菜園づくりだけでなく、海の幸「お魚」について関心を持ってもらうため「地引網」体験を通して、食卓に上がるお魚のこと、生き物としてのお魚についても学びます。このように食育としての「お魚」に関心を寄せると同時に生物としての「魚類」に関心を寄せる機会ともなります。

 小学校への「理科」教育の基礎・基本の概念に?がります。その他にも食育としてブドウ園へ「秋のぶどう狩り」、月刊誌「自然」「サイエンス」など食に関わる食品づくり(アイスづくりなど)で食についての興味を持てるよういろいろな体験を保育の中で取り組んでいるところです。

2021-05-05

子どもの日に寄せて  

コロナ禍にあっても、この難局を乗り越え、子どもの心に「意欲」と「思いやり」を育てよう!
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 2021年5月5日(水)子供の日を迎えました。

 私たち教職員は、こどもの日を心からお祝いしたいと思っておりますが、今、心からそれが出来ない現状であることに、非常に苦悶しております。今、子どもたちにとって余りに厳しい環境にあるからです。子どもの生命線「遊び」が制約を受け、自主的で自由な活動が断たれる傾向にあります。

 しかし、100年に一度と考えられるコロナ禍、この艱難難局を、たくさんの地域の方々の助けを受けながら、ご家族みんなで乗り超えて行くことが、今こそ必要となっています。この難局を大切な人生体験期と肯定的に考えて行きたいと思います。

 新型コロナウイルス感染の波が次から次と押し寄せ、官民挙げての対策も中々功を呈さずに2年目を迎えています。目下、ワクチンの接種の進行を期待しながら、第4波に遭遇している現状をどう打開して行くか、課題を抱えている私たちです。私たちの住む北海道・札幌は感染拡大の兆候が日々増加に転じており穏やかではありません。ウイズコロナ・アフターコロナにどう対応してこの難局を乗り越えて行くか、行けるか、また新たなチャレンジが必要となってきました。

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 翻って、昨年のコロナ対策が蘇っております。コロナ禍で想定外のスタートとなり、休園、分散卒園式・入園式・始業式・朝の集会・分散保育・分散行事等、また生活様式の遵守など生活行動に制約が掛かりました。さらに子どもたちに何を保育するのかではなく、何が出来るようになるか試行錯誤が始まりました。コロナの混乱の中でICTの活用を保育の中に導入し、これがこどもの幸せにつながると考え、導入に踏み切りました。動画配信、アプリ設定など必要となれば今後も最大限教育・保育に活かして行きたいと思っております。

 昨年のコロナ対策を模索する中でどう生きて行くか、生き抜くかの資質能力についても問われました。そして未来に生きる子どもたちの教育・保育についても今後さらに考えて行きます。今後4波の到来と緊急事態宣言があるとしても、全園一斉の休園処置は出来る限り避けたいと考えております。昨年と同じ轍を踏ないように、園運営に当って行きたいと考えております。

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 最後の結びにあたり表題について一言付して置きたいと思います。本園の教育理念である「全人格教育」について簡単にまとめると子どもの人格形成はこれまでの研究で明らかなように一つは「三つ子の魂、百までも」二つ目は「意欲」三つ目は「思いやり」の心です。

 これらは教育基本法の第1条(教育の目的)教育は、人格の完成を目指し平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身とともに健康な国民の育成を期して行わればならない。第2条(教育方針)教育の目的は、あらゆる機会に、あらゆる場所において実現されなければならない。この目的を達成するためには、学問の自由を尊重し、実生活に則し、自発的な精神を養い、自他の敬愛と協力によって、文化の創造と発展に貢献するように努めなければならない。・・とあります。

 本園の教育理念・方針は憲法に基づく教育基本法・学校教育法・私立学校法に基づいているのです。コロナ禍にあっても教育の基本を踏み外すことなく教育・保育の運営を進めて行きたいと考えております。保護者の皆様、関係者、地域の皆様のご理解とご協力、ご支援を今後共宜しくお願い申し上げます。

2021.5.5 新琴似幼稚園 園長

2021-04-25

もうすぐ子どもの日~感染予防に気を付け元気に過ごして行きましょう!~

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 園庭の鯉のぼりが元気よく風になびいています。もうすぐ5月5日、子どもの日が来ます。

 「こい」はとても元気な魚です。今年はいつもより早く、先生たちは子どもたちが「こい」のように元気で育つようにと、鯉のぼりを飾っています。

 4月8日(木)始業式から4月22日(木)まで15日間が流れました。この間、入園式があり、学級記念写真撮り、子供たちとの学級組織づくり等、先生たちは忙しい毎日です。

 9日間の慣らし保育を終えて、4月22日(金)から平常保育(午後保育)に入りました。年長・年中の新学級は個別の組み換えでできたものです。最年少(満3歳児)学級は誕生日を迎えて随時入園してきます。途中で2部編成クラスとなる予定です。年少(3歳児)学級は3学級で構成され、その約半数は子育て支援事業:ことり教室(2歳児親子教室)から継続就園してきた子供たちです。

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 最近は開放事業(ぴよぴよ広場0~3歳児)の園開放、未就園児教室(ことり教室)の2歳児幼児教育の推進により、入園してくる子どもたちは園の体験を積み、園生活に定着し易い状況にあります。従ってほぼ2週目で学級活動、教育・保育活動に一定目途が立ち、進めることができると感じております。早期の乳幼児教育の成果と見ております。

 表題に挙げた「子どもの日」に向けた各学年の取り組み、取り分け満3歳児、3歳児にとっては幼稚園生活の本格的な始まりです。健やかな子どもの成長を願う「子どもの日」は、日本古来からの楽しい行事の一つです。子どもの日に向けて、園庭には鯉のぼりを吹き流して、園内には5月人形を飾り、各学年、学級では鯉のぼりの製作、壁画、鯉のぼり・カブト製作、鯉のぼりの歌などで喜び合いお祝いします。

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 このように入園、進級してから、まだ日が浅いことを十分に考慮したカリキュラムとなってるのです。ここで話を終えるにあたって、札幌市を中心にコロナウイルス感染者(変異ウイルス)が増加傾向にあります。鯉のぼりの5色の吹き流しは魔除けのいみがあります。そして昔は戦いに勝ちますようにというお守りの旗だったのだそうです。

 地域のみなさん!関係者の皆さん!保護者のみんなさん!くれぐれも感染予防に十分気を配りながら過ごして行きましょう。子どもたちのためにも・・


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