しんことにようちえん
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2021-10-23

ハロウィンに向けて~子どもたちに伝えたいこと~

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 ハロウィンは10月31日(日)に行われる外国のお祭りですが、今では外国文化も独自な形で日本に定着しています。いろいろな問題を抱えているお祭りですが、園では本来の文化行事を子供たちにその趣旨をしっかり伝えて行きたいと考えております。

 仮装してお菓子をもらう、楽しいお祭りごっこですが、外国のお祭りを知ること、お友だちと仮装して楽しむ事、秋の収穫に感謝する心を育てる事などハロウィン本来の伝承に添ってごっこ遊びを展開できたらと思っております。

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 10月の中旬に入って全学年ハロウィン製作に取り組んできました。最年少組(満3歳児)はカボチャ作りを通して紙芝居でハロウィンの由来を学び、カボチャの顔パース選び、のり、はさみの工夫と使い方について学びました。また、絵具あそび、お化けのスタンプあそび等に親しみ。造形作品はお部屋の壁一面に飾り華やいだ雰囲気を作り出しています。今ハロウィンに向けてかばん、マントづくりに取り組み、出来上がったマントを身に付けて園内を散歩し満足そうな面持ちで楽しんでいます。

 年少組もハロウィンの由来について学び、お化けの形スタンプ、お化けカボチャ壁面づくりに取り組みました。子どもたちが大変楽しみにしていることはハロウィンマントづくりです。どのクラスも、色とりどりのマントづくりを楽しみにして出来上がったマントを早速身に付け意気揚々と園内を歩きまわり、楽しんでいます。

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 年中組ではハロウィンバックづくりに一工夫しながらクラスごとに特色ある取り組みとなっています。年長組は最後のハロウィンごっこ遊び、お面づくり、衣装づくりに力を入れて製作づくりに取り組んでいます。ポリ袋を使い、カボチャ、デビル、骸骨、ねこなど自分たちで考えて楽しく製作に取り組んでいます。

 ハロウィン当日に向けて、何回も衣装を着てはパーティを開き喜んで過ごしている毎日です。このようにハロウィンに向けて製作づくりを中心に取り組んできましたが、ここで忘れてならないことは、本来のハロウィーンについても子どもたちと取り組むことも大切です。それは私たちの命を支える食料の問題です。そしてそのことは幼児教育にとって大切な学びの始まりとしなければなりません。幼稚園教育の大事な課題となることです。

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 一方でハロウィンは「食育」の機会となります。地引網体験による海の幸(お魚)について、全職員ぐるみで取り組んで来た菜園づくり(野菜の種まき、観察、収穫、作業)について、クッキング(食物の調理)の取り組み、ぶどう狩り体験、新琴似大根、じゃがいもなどの収穫作業の実体験などを食育として取り組んできたこともハロウィンに繋がります。

 人類が持続可能な地球環境をどう守るか、世界的に大きな社会問題であり教育問題でもあります。食料の確保、生産活動、食生活について幼児期から身近な事柄として、しっかりと学ぶ機会を持って取り組んで行かなければならない課題と考えております。

 コロナ禍に遭っても健康と命を守る取り組みを子供たちと共に楽しみながら取り組んでいるところです。地域の関係者の皆様、保護者の皆様には日頃からご協力・ご理解ご支援に心より感謝申し上げます。

2021-10-07

10月の「めざましあそび」(年長)の取り組みについて~ピアジェ理論と幼児教育をめざして~

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 10月のテーマは「できるかな?」

 ねらいの一つは、輪郭の形を見て全体像を想像したり、大小さまざまな大きさの3角形を組み合わせて全体像を作るあそびを通して図形概念を育てること。

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 2つ目はいろいろな図形シルエットの中に三角カードをはめ込むあそびを通して形態への感覚を養い、図形概念をそだてること、この2つの概念の育成と学びにこそ幼稚園教育における重要な役割となります。

 幼児教育における論理ー数学的知識と空間~の概念形成は小学校教科指導の基礎概念に継続して行くことになります。めざまし教育は、ピアジェ理論と幼児教育の実践を進める上で子どもの主体的な活動を支える教師の役割は重要となります。

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 足りない事やできない事を取り上げる減点方式で、ついつい、子どもの活動を捉えがちになってしまいがちですが、「ありのままの子どもを認めていくこと」から、はじまり、「子どもが今持っている能力を使って、自分で考えること」が出来るように、環境を整えていきたいと私たちは考えています。

 「できるかな?」の事例実践でのあそび内容は、いろいろな大きさの三角形カードをあれこれと動かしながら、どうしたら輪郭の形に合致した形が作れるかを考える「あそぶ」ことになります。

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 一方、いろいろな大きさの三角形のカードをいろいろ組み合わせ、動かしながら考え、図形シルエットと同じ形をつくって「あそぶ」ことになります。 これまで年長が取り組んで来た「めざましあそび」の実践課題は発達段階である前操作期(2歳児~7歳児)に分類、系列化、数概念に至る発達的過程を踏んで行くことになります。

 実践上多くの課題がありますが、幼児発達カリキュラム(幼稚園教育課程)は本園の教育実践において重要な柱の一つとなっているのです。

2021-10-05

10月は躍動の時期、園外保育に取り組む~行動範囲を広げよう!~

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 緊急事態宣言が解除された10月1日(金)は「秋のわくわくレク」が園庭で開催された日に当たります。今年度は6月「春のわくわくレク」に継いで2回目となりました。

 父母には、少し安ど感を持って園内に迎え入れることが出来ました。(一家族一名参加、ご家族には今回も動画配信で)もしコロナ禍がなければ、きっと広いグランドで地域ぐるみ・家族ぐるみで、にぎやかな秋の大運動会となっていたことでしょう。

 とにかく100年に1度の事態に遭遇したコロナ禍です。私たちは、この難局を2021年度も子供たちと共に過ごしています。昨年同様に園行事は感染予防対策を講じながらも、いろいろな工夫を凝らしての1年半だったと言えます。そして地域関係者、保護者のご理解とご協力もとで進める事ができました。今回も引き続き、コロナ禍の中で、従来の園行事とは異なる対応となりました。

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 これまで新しい生活様式によって私たちの幼児教育・保育の原則が揺らぎ、危うい状況にもあります。それは、「3密」が日常化し生活の美徳となっていることです。幼児教育・保育を進める上で、ことごとく合い対立する点です。

 それは、何かを「する」ことではなく、何かを「しない」ことの要請と読み取ることが出来ます。乳幼児の保育・教育を進める上で「スキンシップ」は欠かせない育児行為だからです。これは、全人格形成になくてはならない大切な育児行為の一つであるだけに、否定的な要素となってきている点です。このように現状は依然として厳しい教育・保育環境にあると言えます。

 一方、日常的にマスク装着の問題は教育・保育の営みにとっても、大きな障碍となっている点をお話しなければなりません。顔面の半分をマスクで覆われると子どもの表情は良く捉えられなくなることを、これまで実感してしているところです。

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 子どもの意思表情、喜怒哀楽は半減し、子どもの気持ちや声もよくくみ取ることも難しく、肉声の音声も感じ取ることが困難になる場合が多くあります。以前、生の声を聞いていた子ども達の歌声はマスクをしての響きに変り、明らかに大きな感触感の違いを覚えています。どうしても不自然な歌声としか響いてこないのです。人の感性をくすぐる純度感として伝わってこないのです。

 2021年度も半年が経過し、10月に入ってやっと5波の感染数も激減したところですが、今回やっと緊急事態宣言から解放されましたが、まだまだ予断が許せない状況にあることも感じています。ウイズコロナの時代を迎えていることは事実でしょう。

 10月は秋の深まりと共に子ども達にとっても飛躍する大切な成長敏感時期を迎えています。最年少組(満3歳児)公園バス遠足、年少組動物園遠足、年中組は教材に繋がるバス遠足、年長組は青少年科学館へと園外保育、バス見学を予定しています。

 北海道の10月は秋の深まりと共に気温の変化が激しくなり朝夕は肌寒い日もありますが、健康で明るい生活を過ごさせたいと思っております。


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