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2025-06-07 †6月の保育参観を迎えるにあたって~初めに幸せ感と連携を!~ †![]() 令和7年度、最初の保育参観は5月下旬から年長、年中で始動し6月からは最年少参観、年少レクと続いて行きます。旧来の参観日形式から保育の質の向上につながる保護者との関係の在り方を考え、これからの時代に求められる園と保護者の関係の在り方を見つめ直す取り組みとなっています。園にとって、保護者が園運営にどう関わってもらうか、それはパートナーとしてか、サポーターとしてか、またサービスの利用者としてかでは大きな違いとなります。 ![]() 年度の初めに保護者参観を重視するには理由があります。それは保護者と同じ目線で語り合う姿勢がともに子どもを育てる関係性を育むことになります。ですから参観を通して子どもたちの様子を知ってもらうだけのものではありません。保護者が保育や園行事に積極的に参加してくれるような関係性を見つめ直し連携を深めるための園としての取り組みでもあります。園と保護者との関係を深めることは子どもの幸せに繋げるものと考えています。 ![]() 保育参観、親子レクの取り組みを通して信頼関係をベースにさらに一歩一歩進んだ連携を大切にして行きたいと思います。 2025-05-26 †明日の保育に繋がる年長参観日に! †![]() 本園では、普段、子どもたちの園生活を見ることの少ないお父さん、お母さんに子どもたちの日頃の様子を知ってもらうことと、幼児教育についても理解を深めてもらうなどの意味で全学年5月後半に保育参観日を設定しています。まず年長組からのスタートです。 ![]() 参観のねらいは保育の教材月刊誌「自然」<あさごはん>をテーマに朝ごはんの大切さをみんなで考える。といものです。もちろん事前学習の上での実践です。人間が生きる上で大切なこと衣食住の「食」3要素の一つ、基本的な事柄を幼児の段階から学んでおくことの重要さを理解し、学んでおくことが幼児期に必要と考えております。 ![]() 事前学習の成果も見てもらうため教師の話をどこまで受け止められているか、どの程度関心を寄せているかなど教育の成果を評価して頂く機会となります。今回の年長参観日は総合保育としての実践と考えることが出来ます。本園が課題としている質の高い教育・保育を目指すために園の保育の問い直しと家庭教育の在り方を問う課題を提起しています。教師にとって幼児教育を進める上での試金石となりました。 2025-05-15 †第1回ことり教室(2歳児)始まる!~乳幼児期の学びの重要性!~ †![]() 平成17年度(2007年)に開設された未就園児教室(2歳児、満3歳児対象)通称ことり教室は18年目を迎えております。当初は子育て支援と就園前の慣らし保育としての役割をねらいとしていました。平成28年度から幼稚園型認定こども園の子育て支援新制度に編入してからはことり教室の果たす役割が一層重要になってきました。 ![]() 令和2年~令和5年にかけコロナ禍が流行期に入り生活様式の規制もあって厳しい保育状況に置かれることが多々ありました。令和6年からアフターコロナ後の保育環境の改善により、改めて乳幼児期の学びの重要性と本園の2歳児保育の開設によりことり教室の果たす役割が一層重要となって来ました。特に乳幼児の学びの重要性を改めて強調しておかなければなりません。 ![]() ノーベル賞受賞へックマン教授が提唱する「幼児教育の重要性」の中でどのような乳幼児施設で子どもが育ったのか、そこで保護者はどのような学びがあったのかによって、子どもの一生は決まるといわれています。ヘックマンのペリー就学前プロジェクトの縦断調査で明らかにされています。このように乳幼児期からの教育が如何に大切な事かを物語っています。是非、ご家庭に置かれましては、子育てによる学びを深める機会として乳幼児教育、ことり教室に入会されることをお勧めして居ります。ご入会はいつからでも受付しております。 |