しんことにようちえん
ウェブサイトへようこそ

2016-11-04

生活発表会のねらいとめざすところ

20161104_1.jpg

 本園の3大活動教育(行事)の一つ「生活発表会」は11月19日(土)開催する予定で準備を進めています。子どもたちは先生と毎日その練習を楽しんでいます。生活発表会は年少「お遊戯」年中・年長「劇遊び」となっています。いずれも劇的にステージで繰り広げる表現活動です。

 本園の劇遊びのねらいと特徴について少し触れておきます。一つは子どもの成長ぶりを観て頂くこと。二つ目は幼児自身が劇的に楽しく”あそぶ‘場の保障することです。園では生活発表会の取り組みを通して人間的に豊かに成長するものと確信しています。はじめから決められた自分の受け持つせりふをいう「劇遊び」から脱却し如何に活き活きと表現できるか(指導できるか)にかかっています。

20161104_2.jpg

 幼児は劇的なフィクションの世界である人物(動物)になりきって、真実こう生きたいと願う(発想する)とき、その結果として、思わず生き生きとした言葉(せりふ)やからだの動き(しぐさ)を発してくれるものです。そこでこれまでの実践から本園では「劇遊び」をこのように考えて取り組んでいます。

 劇遊びは、その一つは可能な限り即興的でなければならないこと 二つは教師も幼児といっしょに劇的に遊ぶこと 3つは日常の生活にねざしたものであること、この3点を原則として実践しているのです。

 本園は教育・保育を進めるにあたって外見にとらわれず、本質を見失いようにする「劇遊び」を実践しているのです。幼児が人間としてどのように生きて行くか保育者はそれをどのように「援助」して行くか、子どもは’あそび‘きった時その瞬間に育ちます。

 私達は、保育者がこどもたちと共に”あそぶ‘ことによって、ともに人間的に成長することを願って、この生活発表会の実践に取り組んでいるのです。

2016-10-12

秋の避難訓練を終えて

20161012_1.jpg

  私たちの暮らしは常に危険と隣り合わせにあるといっても過言ではありません。園児の命と安全を守るため消防署の協力を得て毎年春(5月)火災避難訓練と秋の地震避難訓練を年2回行っています。

  火で園が包まれた時にはどうするか、地震が来たらどうするか、この防災訓練を子どもたちとしっかり話し合いながら行いたいと思っております。日本は火山噴火、地震、台風などの多い列島であるといわれるほど災害の多い危険をはらんだ国です。いつ身の回りで起こるかわからない現象です。

 この頃は台風による風水害も頻繁に起こっています。地球温暖化の一因でもあるようです。災害が万一発生しても被害を最小限に食い止めることができるように対処の訓練をすることが、今こそ大切な時ではと思っております。

20161012_2.jpg

 私たちは子どもの避難訓練を不断の努力の啓蒙活動とすると同時に実際に起こった災害時、子どもたちを安全に誘導するには、何といっても先生がいざというとき、どれくらいあわてないで行動ができるかにかかっています。落ち着いて事態を見極め、適切な判断をするためには、当然追い込まれるであろう状態を、あらかじめ知って日頃の訓練をしておくことが重要と考えているのです。

 園職員で火災の場合、地震の場合など、ガスはどうなる、電気はどうなる・・・など消防署の相談員などとも連携して専門的な話を受けておきたいと思っております。

 今日の防災避難訓練のねらいである先生の話をしっかり聞き、身を守る安全行動も冷静に整然と避難することが出来ていました。ほぼ5分以内で園庭に集合、担任からの安全安心無事避難報告を受けることが出来ました。    

2016-10-05

平成28年度 第7回 職員一泊研修旅行 主テーマ どう自然に接するか

20161005_1.jpg

副テーマ:自然と防災教育「洞爺湖有珠火山マイスターに学ぶ」

 私たちは緑豊かな自然と共存する北海道民であるとともに、毎日幼児の命を預かる認定こども園幼稚園職員です。

 東日本大震災や2年前の普賢岳の大爆発による災害、台風10号の大水害などの災害を目の当たりにし、いつ自然災害が起こるかわからない地球環境・日本列島です。

20161005_2.jpg

 突然起こった時にどんな対応が出来るのか、預かる子ども達や地域の方を危険にさらさないためにも防災時の行動、防災教育をどう進めて行くのか今後の課題となっています。

 この度、「北海道防災教育アドバイザー制度」を活用し、道の協力を頂きながら、講師の方を招請し現地にて実際の体験談を交えてお話を聞くことが出来ました。

 火山科学館、金比羅火口の見学を通し、子ども達に伝える生きた自然を教師自ら学ぶ機会となりました。

 科学の目で見る2000年有珠山噴火から私たちは防災教育の必要性を学び取る一泊研修旅行となりました。


続きを読む