2025-07-04
2025-07-04
7月の子供たち~暑さを避けて水と仲良し日陰で楽しく遊具あそび!~

7月に入ると、こども園の教育保育活動は1学期の終盤に相応しい取り組みが次々と進められています。3日の日案によると最年少・年少組ではルールのある「ゲームあそび」を楽しみ、年少組では、描く楽しさを学び描画製作活動「すいか」を題材にぬったくり、はじき手法で作品を完成させる。年中組は七夕の由来を学びながら「七夕製作」に取り組む。

季節に相応しい取り組みとして位置づけているものの北海道はまだ「すいか」「七夕」製作の雰囲気の中にはありませんが、まもなく夏休みを迎える時期にこの課題に取り組むことになります。年長組は6月の地引網体験を通して海のこと、お魚のこと、みんなで力を合わせることの素晴らしさをを学びました。7月に入ると小樽水族館遠足へ向けて事前の準備に取り組んできました。園では6月の中半から園庭で水遊びができる準備をして各学年が利用できるようになっています。

子どもたちは水遊びが大好きです。友だちとの触れ合いが持てる良い機会です。天候にも気を付けながら楽しい水遊びが出来る環境を用意しています。幸い、園の周囲は木影になって日よけの良い環境にあり、同時に遊具あそびもゆったりと楽しむことが出来、紫外線防止になって安心できる環境にあります。7月を迎えて1学期のまとめの時期を迎えています。泣いて登園する子も少なくなりました。おはようのごあいさつも不安な様子で言っていた子供も、今では元気に言えるようになってきました。友だちの名前を呼び合い、園生活も一段と活発になっています。1学期、一回りも2回りも大きく成長していく子どもたちに大きな期待を寄せています。