2026-01-16
2026-01-16
1年のまとめとして

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は例年に比べ雪が多く、寒い厳しい冬を迎えております。それでも子どもたちは3学期を元気に迎えております。始業式には風邪で休む子もほぼいなく、全員登園し始業式に臨みました。今年は「丙午」です。「情熱的で強い意志を持ちながらも、激しさや変化を伴う」といった意味合いを持つ年とされていますが、確かに私たちの身の周りや世界の状況を視るにつけ、かつてない程のスピードで変化しているように見えます。AIや情報技術の進化、地球の温暖化、急激な少子高齢化、物価の高騰、国際社会の分断など、先行きの見えない世界が拡がっています。このような変化のなかで、今一度「幼児教育」「保育」について、「子どもを育てる」「人を育てる」という営み、行為について見つめ直し、事柄の本質を見極め、着実に地に足をつけて過ごして行きたいものです。

さて、幼稚園ではこれから最後の一年のまとめとなります。年長組は保育日数があと40日、最年少組・年少組は42日です。3学期は期間が短いうえに、卒園・進級に関する行事が多く、保護者・関係者の皆様にはご協力をお願いすることが多くあるかもしれませんが、よろしくお願い申し上げます。特に年長児は4月より1年生となります。園生活のまとめの学期ではありますが、まだまだ送り出すには多くの課題があります。しかし同時に、子ども達の心には小学生になるという期待と不安が入り混じっているのではないでしょうか。残り少なくなってきた園生活を、「楽しかった園」「卒園しても遊びに行きたい園」として、思い出に残る日々にしてあげたいと考えています。

また、進級する最年少・年少・年中児もまとめの学期です。今では4月の頃の弱々しい姿を想像できないほど成長を遂げています。しかし、子どもの成長は単純なものではありません。仲間とのいざこざ、意地悪、口論、ケンカ、不注意によるケガなどもありますが、それは「その子の発達の証し」です。そこに保育者が関わり解決して行きますし、時には暖かく見守る姿勢も必要となります。子どもの成長には紆余曲折がつきものです。1学期・2学期を通して成長に感動したことが多くある一方で、至らなかった点への反省もありました。子ども達がより逞しく成長し、進級する喜びを持てるような環境設定を進めてまいりますので、今後ともご協力とご支援をお願い申し上げます。また、3学期は寒さも厳しく、風邪なども流行する時期ですので、ご家庭においても健康管理をよろしくお願いいたします。













