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ねんしょうぐみ くらすだより より
鬼は外!福は内!! †
みんなで、鬼の面を作りました。好きな色を塗って、角の本数も、目、鼻、口、眉毛の位置も全部自分で決めて、個性的な鬼を作りました。当日は、自分の心の中に住んでいる悪い鬼を追い出そうと、みんな必死。
「悪い鬼は、鬼が島に連れて行かれちゃう〜。」と大騒ぎをして豆まきに備えました。「鬼は山の天辺に住んでいるのかな?」「早く山に帰って欲しい」など少し怖がりまがら鬼が来るのを待っていました。
強がっていた子もおままごとのお家に隠れて、泣いたり、目をつぶってぶっつけたり、怖がりながらも、みんな、豆まきを楽しむことができました。
ねんちゅうぐみ くらすだより より
節分 ☆季節の変わり目☆ 豆まき〜 †
2/3(月)節分の日に、ホールで園長先生から節分について、豆まきの由来についてお話を聞きみんなの心の中にいる(怒りんぼ鬼、弱虫の鬼、意地悪鬼等々)鬼をやっつけて優しい人になると、お部屋に戻りましたが、なんと!クラスのテーブルの上に鬼からの手紙がきていました。
手紙には「悪い鬼は鬼が島に連れて行く」と書いていました。真剣に聞いていた子ども達の表情は、一瞬にして変わり(特に、鬼がいることに心当たりがある子?は)鬼を探し始めたり「豆はどこ?ぶっつける豆ちょうだい!」と戦う気満々です。
金棒を振り上げた鬼が来ると、ほとんどの女の子は、両手にあふれる豆を抱えてオルガンの後に隠れました。男の子はとても勇敢で鬼が島に連れて行かれないようにどこまでもどこまでも豆を拾っては、鬼にぶっけて他のクラスまでも助けに行きました。
鬼と戦って勝った男の子達は誇らしげにクラスに戻ってきましたが、食べる豆が無くなってしまったことに、やっと気がつきました。「先生、まめないよ〜」女の子に分けてもらったら?ということでピアノの後を見てみると、ギャーギャー泣いていた女の子達は涙を流しながら、口の中、手の中、ひざの間に豆が沢山置かれていて、黙々と食べていました。
「豆食べていたんだぁ」と男の子のつぶやき「おれ達は女の子を守ったからいいや!」と自分で自分を褒める男の子、その様子に、さすがの女の子も豆を分けてあげました。めでたし!めでたし!
ねんちょうぐみ くらすだより より
☆ 小学校へようこそ!!〜学校探検へ行って来ました!!〜 †
「小学校高学年の児童と一緒に校内を探検することを通して、小学生及び小学校に対しての不安を和らげ入学への期待感を持つ。」というねらいを持ち、出かけ
ました。
小学5年生のお兄さん、お姉さんにお世話をしてもらった、こすもす組の子ども達は小学校に着いてから、緊張で表情がとても硬かったです・・!(笑)
司会をする姿、優しく声を掛けてくれたり、手を繋いでくれる、5年生の魅力にどんどん引き寄せられ、自然と笑顔になりました。1年生の授業をしている教室に入ったり、職員室・保健室に「失礼します」といって入ったり、大きな体育館で鬼ごっこやだるまさんが転んだをやったりと、1時間という短い時間でしたが、存分に楽しめたようです。
お別れの時間になっても、なかなか小学生のお兄さん、お姉さんと手を離さず、別れを惜しむ姿も見られました。
幼稚園に帰ってからも「小学校楽しかったー!!」「早く小学校に行きたーい!!」という感想が聞こえてきて嬉しいような、どこか寂しいような・・・・どこか複雑な気持ちになったのは、担任だけでしょうか・・・。