第3回 評価委員会
1.保護者アンケートより課題と評価 †今年度の保護者アンケートをまとめたものを中心に行事などを評価していった。ほとんどの行事については子供の成長を感じる内容であったと評価されていたが、運動会の開催について、小雨決行について意見が分かれた。小学校での対応なども参考にしながら、保護者や子どもの体調に配慮した行事運営を行っていきたい。 2.園長評価 †目覚まし教育を通して質の高い幼児教育を目指していくために日々取り組んでいく。教師も準備に時間がかかるが、学年教師の保育力を統合して(チーム保育)子供たちに教えていく。園長の教育に対する考えや熱意について一定の評価を得た。しかし、一般の保護者にはめざまし遊びがどんなものかあまり浸透していないようだ。園長の座談会や講演会などがあれば理解の手助けとなり、また、子育てにも活きていくのではないだろうか。 3.教職員の自己評価 †子供たちとの関わりや情報交換には十分配慮して保育をしている教員が多く、目標や目的を十分共有し達成しようとしているが、環境構成について十分に配慮されていないと感じている教員が多い。自己評価により浮き彫りになってきた課題を1つ1つクリアしていきたい。 4.第三評価 †卒園時の保護者で小学校の役員をしている立場から、幼稚園での教育活動と小学校の連携や保護者の立場から振り返った今年度の保育について評価された。保護者にもっと発達・教育についての情報を発信した方がよいという意見が出た。子どもの発達などについては個人差があるため全体に発信することが難しいが、伝えていくことは大事なことで課題である。 |