2012-03-22

修了式を終えて〜4月にまた元気で会えるのを楽しみにしているよ!〜

修了式の様子

 本日は1年最後の修了式を迎えました。園長先生からのお話があり続いて先生の退任のあいさつと新任予定の先生の紹介がありました。

 修了にあたって園長先生は子どもたちに語りかけました。「みなさん年長さんにはいろいろと面倒を見てもらったり、手助けしてもらいましたね 4月からは新しいお友だちが入園してきます。今度はみなさんが入園してきた時にしてもらったことと同じことをして挙げられたら大変うれしいですね。年長さんが卒園して寂しくなりましたが、小学校へ行っても頑張ってくれると思います。4月から新しいお友だちが、たくさんやってきます。

修了式の様子

 今までの年長さんのように手を貸してやってください。・・この1年、先生たちはみんながどんどん体も心も大きくなり、楽しそう な笑顔や一生懸命頑張る様子を見せてくれて、とても嬉しかったです。さあ、春がすぐそこにやってきています。大きい組さんになったらもっともっとたくさん思い出やお友だちづくりに頑張りましょうね。」

 終わりに園長先生は次のように話をして締め括りました。「明日から少しの間、お休みです。病気や怪我の無いように元気で過ごして4月に会えるのを楽しみにまっています。先生達もみんながたくさんの思い出を残してあげられるよういろいろ勉強しておきます。」修了式の最後は全園児で「おもいでのアルバム」を合唱し終えました。教室に戻り最後はこの学級ともお別れの時です。1年間の思い出を話しながら先生と子ども達は行事で歌った曲をメドレーで歌ったりして振り返っていました。

 帰りは保護者のお迎えの方々に見守られながら、子供たちはひとりひとり先生へ「ありがとう」とちゅうりっぷの花を渡しては感謝の気持ちを表していました。これが学級の最後の解散式となりました。

2012-03-18

第46回卒園式が行われました

卒園式の様子

 本日、小雪降る中卒園式が行われ、75名の園児たちが幼稚園から巣立って行きました。卒園式では卒園証書授与に始まり、園長先生・PTA会長の挨拶や祝電、そして卒園児による思い出スライドの発表と合唱が行われました。

 卒園証書授与では、名前を呼ばれると元気な声でしっかりと手を上げ卒園証書を受け取り、幼稚園での思い出と明日への夢や希望を踏みしめながら真っ直ぐに歩いて行く姿は、とても立派なものがありました。

卒園式の様子

 園長先生は、園児たちに「小学校へ行っても幼稚園での経験や思い出を胸にみんな仲良く勉強に遊びに励んで下さい。今までここまで育て見守ってくれた父母や祖父母、近所の方々など感謝を忘れずにがんばって下さい。」という言葉を贈っていました。スライド発表では、舞台の上で一人一人どうどうとナレーションを行ない、入園の頃から比べ心と体が大きく育っている様子を見せてくれました。

 お集まり頂きました沢山の父母やご家族の方々卒園式をお見守り頂きありがとうございます。そして、本日はご卒園大変おめでとうございます。子供たちの芽が殻を脱ぎ捨てた今、ぐんぐんと力強く育っていくことをこれからも職員一同祈っております。ときどきまた幼稚園に遊びに寄って来ることを楽しみにしています。

2012-03-14

年長さんのお別れ会!!〜やさしいおにいさん、おねえさんありがとう〜

お別れ会の様子

 本日は何日も前から楽しみにしていたお別れ会です。年少さん、年中さんは優しくしてくれた年長さんのために、飾りやプレゼントを準備してきました。

 今日のホール一面に飾れた折り紙やさくらの花びらは全て子どもたちの作品です。さあ いよいよゲーム大会の始まりです。ちょっぴり緊張しながらも全て、年中組の子どもたちの司会で始まりました。’大玉おくり‘‘いすとリゲーム、‘借り人競争・・3つのゲームは年長さんを中心に、年少、中もいっしょになって触れ合ったり、協力しながら楽しむことができました。

お別れ会の様子

 お昼が近づくと、年少さんからは「ありがとう」のメダルを、年中さんからは自分達でつくったクッキーを一緒に頂き、楽しい一時を過ごすことができました。最後にはサプライズで、年長さんからの歌のプレゼントが・・・・・。

 そして、年少中のアーチと「みんなともだち」の歌に合わせて、年長さんは退場しました。

2012-03-05

新入園児一日入園日〜ようこそ幼稚園へ〜

一日入園日の様子

 本日は春から新しく幼稚園に入園する子ども達が少しだけ幼稚園の体験をして楽しむ日です。在園児は一つ上の学年にあがり、今日一日だけお兄さんお姉さんになった気分を味わいました。

 ホールでは在園児が新しく来たお友だちに向けて手遊び(ペープサート)の出し物をし、小さなお友だちはこんなお兄さんお姉さんになれるかなと目を輝かせていました。

 新しい環境への変化に不安な子もいますが、今日一日、幼稚園を体験した事で、春からの登園に期待が膨らんだ様子でした。

 昨年は不安で泣いた子も一年経つとこんなに成長し新しいお友だちを迎えることができるのだなと一年間の経験の大きさを感じることができる一日となりました。

2012-03-02

おひな祭り観劇会には劇団風の子さんが来園!!

おひな祭り観劇会の様子

 今年は、ピープー劇場〜ダンボールでしょうぼうじどうしゃじぷた〜手遊び/紙芝居/音遊び〜を楽しみました。子ども達の「風の子さーん」の掛け声で始まり、劇団さんの絶妙な動きと声に合わせて爆笑する笑顔いっぱいのこどもたち。

 音遊びでは、牛乳パック、缶詰め、ジュースの空き缶、ペットボトル大、中、小などに竹ひごをつけ、素早く濡れた布で拭き取るとどれも不思議な音がなりだして、身近な素材から、いろいろな音色がでることに子ども達は大興奮!簡単にできそうな仕掛けなので自分達も試したくなったようです。

おひな祭り観劇会の様子

 最後はダンボールで出来た消防車や救急車のお話でした。絵本のお話なので、ストーリーを知っている子も多く、お話の世界に引き込まれていたようです。最初から最後まで笑顔いっぱいの楽しいおひな祭り観劇会となりました。

 教室に戻って白酒(カルピス)やひなあられを頂きながら余韻に浸る楽しい一日となりました。

2012-02-26

ひな祭りに向けて

おひな様鑑賞の様子

 本園では毎年この時期になると7段飾りのおひな様が正面玄関に飾っています。女の子のお祝いですが、女の子も男の子も元気に育ってほしいという願いと同時に冬国の閉じ込められた季節から解放され、春を迎えるお祭りでもあります。

 3月2日には全園児でひな祭り観劇会(風の子劇団)を開催、学級では白酒(乳酸飲料)やひなあられなどを食べて、これから1年、病気や怪我の無いように、元気に過ごせますようにとの願いを込めながら、みんなでゲームや歌を歌ったりしてお祝いをします。

おひな様鑑賞の様子

 2月から3月に駆ける慌しい時期、進級や進学を目前にして、子ども達の心や体の成長は目覚しい時です。何事にも意欲的に事に当たることができます。また一段と自分の力で自ら考えたり工夫したりして手作りのひな人形などを製作することができます。

 こんな季節に本園では自主的な活動を盛り上げるため、全園児挙げて「ひな人形製作」などの指導に心がけているのです。

2012-02-18

第46回音楽会が開催!!

音楽会の様子

 本日たくさんの家族の歓声の下、音楽会が行われました。子供たちは、インフルエンザで思うように練習が進まなかったところもありましたが、本番ではそれを跳ね除けるかのように、明るく楽しく一生懸命に発表をしていました。

 発表では、合同合唱、英語の歌、合奏を行いました。合同合唱では学年で力を合わせ、また英語の歌では日頃英会話で学んでいる英語で歌を歌い、合奏ではハンドベルやエレクトーン、太鼓にシンバルに木琴など、様々な楽器を使って音楽を奏でました。

音楽会の様子

 最後の三大行事でもある音楽会は、1年の集大成でもあります。子供たちの1年間の成長を見て父母や家族の方たちもきっと何か感じるものがあったでしょう。また、もうすぐ卒業を迎える年長の子供たちにとっても思い出深い行事になったことと思います。

 「一年生になったら」が響く季節、もうすぐ春が訪れます。音楽会でたくさんの笑顔が咲きました。

2012-02-05

節分の日みんなで心の鬼退治!!そして、やってくる鬼退治!!

節分の様子

 今日は子ども達が楽しみにしている「豆まき」の会です。この間、各学年ではお友達と楽しく、イメージを膨らませながら自由にお面作りに取り組んできました。

 完成したお面が各学年代表から紹介されると、いろいろな顔した、強そうな鬼、優しそうな鬼など色とりどりの面がとても上手に出来ています。それぞれの学年、学級の特徴と豊かな個性を発揮した製作物となっています。

 これを被ってホールに集合した「豆まきの会」です。開会に当たって園長先生は子ども達の前で節分の意味についてお話がありました。「これからみんなで豆まきをして、鬼を退治しますね。さて、皆さんはどんな鬼をやっつけるのですか?」「いったい鬼はどこにいるのでしょうか?」と子ども達に問い掛けました。実はみんなの心の中にもいろいろな目に見えない鬼が住んでいることなどを話されました。担当の先生からは子ども達の心の中に隠れている悪い鬼をパネルを使って紹介されました。「いじめる鬼」「泣き虫鬼」「怒りんぼ鬼」などが紹介されると「うんうん!」とうなずいている子、「いな〜い!!」と自信満々に言う子などがいました。

節分の様子

 みんなで豆まきの歌を歌い最後に先生の口から園に鬼さんからの「渡し状」が届いていることを聞かされると子ども達は少々緊張を高めながら教室でじっと待機していました。「悪い子はいないか!」と園内を響き渡らせながら登場してきた鬼たちに年少さんは「来ないで、来ないで!!」と泣きながらも豆をぶつけたり、「泣かなくても大丈夫だよ、僕守るよ」とお友だちに声掛けたりとみんな真剣に豆を投げることができました。

 鬼が立ち去ったあとに、福の神様がやってきて1年間元気で過ごせますようにと頭をなでてもらう優しい健気な子ども達でした。教室では豆まきの豆を自分の年より一つだけ多くお豆を食べて元気を取り戻しました。

 豆まきは日本古来の伝統行事として今後も大切にして行きます。

2012-01-30

劇団さっぽろを迎えて 〜楽しかった森の音楽会!さあ 今度は僕らの出番だ!!〜

劇団さっぽろの様子

 新琴似幼稚園では1学期は「経験の学期」運動会、2学期は「充実の学期」生活発表会、3学期は「完成の学期」音楽会と位置づけています。最後の学期「音楽会」で学年、学級毎の総締め括りとして行います。

 今年で第46回目の音楽会です。園内は音楽会に向けて合唱、器楽演奏、英語の歌など音楽練習一色になってきました。

 音楽会は1年間の保育で成長した子ども達の姿を見ていただくイベントでもあります。今年も音楽会を盛り上げて行くため、外部から素敵なお客さんをお呼びしました。劇団さっぽろさんです。素敵な歌と合奏を披露してくれました。題して「森の音楽会」です。

劇団さっぽろの様子

 子ども達は音楽会に向けて色々な楽器に触れているところですので、とても興味深く、楽しむことができました。ギター、お琴、ケニアのジャンベという太鼓などとても珍しい楽器を紹介して頂き、みんなの大好きな「北風小僧の貫太郎」や「世界中の子ども達が」等の大合唱をしました。子ども達も生き生きとした表情で、とても楽しい1日となりました。又、年長さんはお琴に触れせてもらい貴重な体験と感動を得ています。

 子ども達にとって、今回の「森の音楽会」がこれからの音楽練習に一層弾みをつけ意欲を駆り立てる機会となったようです。子ども達は楽しい音楽会を目指し生き生きと取り組んでいる毎日なのです。

2012-01-27

「文化財防災デー」消防総合訓練を見学し日頃の訓練が大切ですね!

消防総合訓練の見学の様子

 私たちの暮らしには常に危険と隣り合わせにあると言っても過言ではありません。東日本大地震が昨年3月に発生し大惨害を被りました。地震、災害、火事、風雪水害などの多い毎年の日本です。このように最近では災害を未然に防いだり、災害が万一発生しても被害を最小限にくい止めることができるよう対処の訓練が実施されています。

 昭和24年1月26日には法隆寺金堂壁画が消失した日ということで「文化財防火デー」が制定されています。

消防総合訓練の見学の様子

 26日新琴似神社境内で、新琴似屯田中隊本部保存会、新琴似神社の自衛消防隊、新琴似街づくりセンター、北消防団及び北消防署さんが合同で消防訓練を行うため全園児で見学させていただきました。火災発生という想定でしたが、実際に煙がモクモクと立ち上がり、新琴似神社中隊本部から文化財を運び出してから、消防自動車のサイレンが鳴って、ホースが伸ばされて放水が始まりました。

 放水された水が高くまで上がる様子には歓声が上がり、拍手がおこりました。そして沈下してからホースを巻いて片付ける消防隊員さんの素早さにも感嘆の声があがり、とても貴重な経験をさせていただきました。園に戻ってから、わかりやすく訓練のことを伝えると子ども達なりに納得した様子で感想を語り合っていました。

 この見学会を通して園職員も改めて火災の場合、地震の場合、などガスはどうなる、電気はどうなる・・災害時の時、子ども達を安全に誘導するには・・何といっても先生がいざというとき、どれくらいあわてないで行動できるか、落ち着いて事態を見極め、適切な判断が出来るか考えさせられる防災訓練見学でした。

2012-01-23

3学期始業式〜今年も楽しく遊ぼうね!〜

園長先生のお話の様子

 冬休みが明けて、登園する子供たちはみんなお友だちに会えるのを楽しみにウキウキしています。「おはようございます!」目をきらきらさせているのがわかります。

 今日から3学期。静まり返った園舎にもこどもたちの歓声が蘇ってきました。3学期の始業式 ホールに集合し全園児と先生達の朝の御あいさつ、朝の歌を歌い、園長先生からお話がありました。

 「みなさん、あけましておめでとう。今日から園が始まりますね、お休み中はどうしていたのかな?お父さん、お母さんとたくさん遊んでもらいましたか?近くのお友だちと雪遊びなどをしてあそびましたか?トランプをして遊びましたか、おじいちゃん、おばあちゃんにあえましたか・・・・冬休み みんな無事で過ごしていましたか? お約束とお願いを覚えていますか 一つ お家のお手伝い 二つ 怪我のないように 三つ かぜなどの病気にならないように・・みんな今日はこの約束を守り元気に顔を見せてくれましたね。この約束守れた人!」多くの子ども達は元気よく挙手していました。

降園の様子

 園長先生、先生たちもうれしそうです。「今年もみんな楽しく遊ぼうね・・・」と園長先生のお話は続きます。園長先生は1月、2月、3月とこれからたくさんの楽しい行事があることを話し続けました。

 豆まき、森の音楽会、音楽会 風の子観劇会、ひな祭り、お別れ会などをあげ年長さんにはもうあと少しの間、たくさん遊んで思い出をたくさん作ってほしいこと、年中、年少さんには今のうちに年長さんからいろいろなことを教えて貰ったりして4月から新しく入ってくるおともだちに、年長さんと同じように優しく教えてやれるようになって欲しい事などを最後にお話し終わりました。

2012-01-21

親子ふれあい雪中運動会 2012年 みんな笑顔・元気いっぱい遊びました!!

親子ふれあい雪中運動会の様子

 地域ふれあい交流会は18日、午前10時より新琴似安春公園で開催されました。夏の七夕まつりについで、冬の雪中運動会は穏やかな天気に恵まれて、出足もよく寒い中でも元気いっぱいに体を動かして遊ぶことができました。

 子ども達は、久しぶりに会う先生との顔合わせに大喜び笑顔いっぱいです。子ども達は数日前に降った新雪で思い切りソリ遊びをして楽しみました。公園の雪山や地面を均して大会準備をしてくれたのは先生や運転手さんです。

親子ふれあい雪中運動会の様子

 昨年より参加者も増えて盛り上がることができ主催する園としては大変嬉しいことでした。大会プログラムは、園長先生あいさつ、はとぽっぽ体操から始まり、先生とのおにごっこあそび、4チーム対抗のシャーペットづくり競争、綱引き、宝さがしなどをして約1間を雪中運動で楽しみました。

 今年は例年よりお父さんの参加も増え、親子の絆とふれあいも一層できました。冬休みはとかく家に閉じこもりがちな毎日です。運動不足にもなりがちです。そこで、冬の寒さを吹き飛ばして親子で雪遊びが出来ること、地域の新しい仲間との出会い、交流を深める機会にもと始めた雪中運動会です。この機会に雪に親しみ、寒さに負けずにこの冬を乗り切って元気な子どもになって欲しいと願っています。

 冬休みもあと数日で3学期を迎えます。幼稚園に行くことを楽しみにしている子ども達でした。

2012-01-01

恭賀新年

恭賀新年

 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

2011-12-28

二学期は今日でおしまい!!

掃除の様子

 22日は本園の2学期終業式でした。2,3日前から新しい年を迎えるために、みんなが使っている机や椅子、各自のロッカー、教具など隅々までお掃除を済ませてきました。いつも使っている机や椅子に「ありがとう」という気持ちを込めてお掃除に取り組んできました。  入園した頃の年少さんは雑巾がけもまま成らない様子でしたが、もう1年近く経ち、雑巾絞りも拭き掃除もみちがえるように上手になっていました。「また来年も使わせてください」の気持ちを込めてみんなで大掃除をすませました。

 大掃除を済ませた後は全園児ホールに集合して2学期終業式を行いました。園長先生は子ども達にこんなお話をしておりました。

終業式の様子

 「新琴似幼稚園のおともだち!長い2学期も今日でおしまいですね、2学期は楽しかったですか?(子ども達は一勢に元気な声で挙手)、2学期はどんな事があったか覚えているかな?(あちらこちらからお店屋さんごっこ、クリスマス、もちつき、発表会、ぶどう狩り…)みんなからはちきれんばかりの声が飛び交え、園長先生は1学期より大きく成長してきたこどもたちを実感していました。園長先生は子ども達に微笑を浮かべながら、いろいろな活動をしてみんな成長しましたね、クラスもまとまり、お友だちともより仲良く出来るようになってきたこと嬉しいことですね。冬休みは怪我のないように、交通事故に気をつけること、にお父さん、お母さんの言う事を守り、1月23日(月)の3学期の始業式に元気な顔を見せてくれるのを待っています。」

と締め括りました。

2011-12-22

一足早く楽しかったクリスマス会!!

クリスマス会の様子

12月になると、街中がクリスマスの飾りで、にぎやかになっています。

 本園では、19日、一足早くクリスマス会を開きました。開会の始めに園長先生は子ども達にいくつかの質問をしながら、お話を進めました。子ども達に伝えたい事があったからです。イエス・キリストの誕生を祝う日であり、世界中の人々が幸せに暮らせるようにと願う日であり、お友達と仲良く遊んだり、お父さん、お母さんのお手伝いができるそんな良い子になることなどを話していました。

 クリスマス会では子どもたちによるクリスマスソングや踊り、先生の3部合唱、ヒーロー実験ショー、お母さんのハンドベル演奏などたくさんの出し物で大いに盛り上がりました。また良い子の園に一足早くやってきたサンタクロースからのプレゼントが届き、クリスマス会はワクワクドキドキする楽しみな1日となりました。

クリスマス会の様子

 みんなで楽しむクリスマス会を進めるために、子ども達はクリスマス会に向けて踊りやクリスマス製作に取り組んできました。また、先生も有志のお母さんも準備をしてのぞみました。年長は素敵な靴下、年中はイメージリース(身近な素材)、年長は毛糸巻きツリー(身近な素材)を製作、これらの作品は、会を楽しく演出するために暗幕に取り付け華やかな雰囲気を創り出しました。

 クリスマスは、もともと西洋の行事ではありますが、サンタクロースが世界中の子ども達にプレゼントを配るという素晴らしいメルヘンの世界と一緒になって、今や宗教の別を問わず、日本中の行事としても定着しています。園のクリスマス会は、また、2学期の締め括りのお楽しみ会となっています。

2011-12-18

楽しい餅つき大会 ペッタン!ペッタン!

餅つき大会の様子

 本日、恒例の餅つき大会が低学年から順番に開かれました。

 今年の餅つき大会には2歳児のことりクラブの親子も大会に加わり、年少組と共に楽しく過ごしました。にぎやかな餅つき大会となり掛け声、応援でいっぱいになりました。

 園児にとって、餅つき大会は大変楽しみにしている日本の伝統的な行事であり、子ども達に是非伝えて行きたい風習でもあります。先生たちは、子ども達の前で、もちつきの由来や雑学、おもちの作り方、御餅料理などについてお話をしたり、質問をしたりして興味や関心を高めながら進めていました。昔はどこの家庭でもついたおもちですが、今は本当に少なくなっていることは残念なことです。このよき伝統を何とか継承して行きたいと思っています。

餅つき大会の様子

 初めて体験する子、お餅を口にしない子供も少なくありません。でもこの機会に子ども達はお餅を口にするように変わって行きます。市販で売っている電気機械もちと臼や杵を使う昔ながらの餅ではその美味さの違いは子ども達にも本当にわかるような気がします。

 園では米をもちにして食用にする日本人の知恵を見直し、その出来上がるまでの過程を子ども達に知らせるためにも、体験を積む事を大切にしているのです。餅つきは、ガス火とボンベイを使い、重いキネを使ったりする労作業です。もちをつく大人の様子を見せたり、大人に手伝ってもらって、自分達も力を合わせて初めて口に出来るお餅の正体を少しでも感じとりながら感謝する心を育てたいと願う、貴重な行事活動となっています。

 出来上がったもちをクラスに持ち帰り、丸めたり、醤油やきな粉をつけて皆で食べることは本当に楽しいものでした。

2011-12-13

お店屋ごっこのお集まり会〜たくさんの品物が紹介されました!〜

お店屋ごっこのお集まり会の様子

 子ども達は残り少ない2学期の「総まとめ」の時期を迎えています。間もなく始まる疑似体験「お店屋さんごっこ」に向けて準備を進めています。

 お店に出す品物は、縦割りチームによる合同製作です。すべて子ども達がアイデアを出し合い、協力し合いながら、話し合い、先生の援助の下で進められてきたものです。売り手になったり、買い手になったりすることで、相互の役割や気持ちを体験して行きます

お店屋ごっこのお集まり会の様子

 1学期の子ども達はどちらかというと横割りの学級の中でいっしょに遊んだり、過ごしたりすることが中心でした。しかし、2学期を迎える頃からしだいに「友だち」と、過ごす事、楽しむことが、点から線、線から面と広がりをもち、学級を越えた仲間との関わりが多くなってきました。特に、自己のイメージに固執し、かつ友だちの支えを必要とする3、4歳児は「ごっ遊び」「お母さんごっこ」「乗り物ごっこ」等が大好きでこれらの経験を通して日常の生活や社会性のイメージを蓄えてきました。そして意欲を育て、想像力を豊かにして、自制心を育て、順番に交代する事などのルールを見つけだす事が出来るようになりました。

 「お店屋さんごっこ」は、この様な子どもの生活体験と経験の蓄積によって、展開されるものです。「ままごと」や「お店屋さんごっこ」といったあそびは、こどもたちにとって、大変好んで取り組むものなのです。

 本園ではこうした取り組みを通して共感、共同の意識や「思いやりの」の気持ち、社会性が芽生えてくることをねがっているのです。

2011-11-30

親子体験幼稚園から〜子どもは手を使いながら一人立ちする!

親子体験幼稚園の様子

 11月26日(土)は平成24年度入園予定児の親子体験幼稚園が開かれました。幼稚園では新年度から始まる幼稚園生活が子ども達にとって少しでも楽しいところであり、豊かなこころで幸せな生活が送れるように、そしてお母さん方の子育てが楽しく充実したものになるように支援してゆく一助として開かれました。

 保育者(教師)は、子どもや親に近づき、親子の関係や子どもをじっくりと観察し今後の保育に生かしてゆくことが出来る機会となりました。初めての体験幼稚園で過ごした子ども達、各クラスでは先生の働けがにより、クリスマスグッツ製作に取り組んだり、音に合わせたリズム遊びを楽しみました。特に、年少を迎える子ども達(2歳〜3歳)は手や指や手首がうまく動かせるになってきている時期です。

親子体験幼稚園の様子

 また、手と目が同時に関連し合う動作がスムーズになってきて、ハサミなどを使って紙を切る動作も出来るようになってきました。この頃の幼児は「どうすればできるか」「どう動けばよいか」を知りたくてたまりません。本園では新卒の先生も経験豊かな先生も子どもをよく見ること、なぜそうしているのかを考えること、子供の心の動きに考えをめぐらすことを大切にしています。

 保育者(教師)は、入園して来る子ども達から新しい発見と感動をもらう親子体験幼稚園の1日となりました。

2011-11-22

第46回生活発表会参観ショー終わる!!(子ども達の更なる飛躍と成長を感じる、お遊戯、名作劇遊び、楽しむ保育活動になりました)

生活発表会の様子

 今年もお遊戯、劇遊びは日常の保育活動の積み重ねによる生活発表会でした。また、ご家族の皆さんへは参観ショーとしてそれぞれの子ども達がその子らしくいきいきと楽しみ、仲間で作ってきたことを感じることができる劇遊びでした。

 特に本園の劇遊びは「子どもが作る」「子どもと作る」ということを大切に考え活動を進めてきました。「子どもが作る」とは具体的に小道具、衣装、背景、そしてセリフや脚本など子ども達が主体的に考えて意欲的に作り出していくことです。子供の生活を前提に保育の原点を常に問い直しをしながら進めてきたものです。

生活発表会の様子

 劇遊びは幼児と保育者とがより劇的に組み立てられたフィクションの世界で劇的に遊びながらある主人公のよりよい生き方を追求していくものです。保育者は子どもと共にあそぶことによって、ともに人間的に成長することができました。子ども達は生活発表会を通して認められる喜び、変貌する楽しさ、音楽や全身で表現する楽しさ、お友達と協力する楽しさ等を体験・経験して大きく自信をつけ成長する機会となったようです。

 残り少なくなってきた2学期「充実の学期」「まとめ」の時機が近づいています。

2011-11-02

新年度(2012年度)から「めざまし教育」を開始致します!

活動の様子

 いよいよ新年度から本園の教育課程に新しい教育実践が加わり、新登場します。それは、教材を活用した「めざましあそび」です。子どもの創意工夫をいかした遊び的な活動をふんだんに盛り込み、子どもがそれに進んで取り組めるように配慮し構成されている教材です。

 2007年度より進めてきた論理的な思考を伸ばす教育実践「めざまし教育」へ向けて、教職員は研修を積み重ねてきました。ピアジェ理論に基づく「めざまし教育」とはどんな教育を目指すのでしょうかこれから入園して来る方々のためにも、ここで、概要をご紹介する機会と致します。

活動の様子

 ではどんな活動教育なのでしょうか それは「遊びを通した総合的な指導方法」を導入することといえます。指導の観点は「めざまし教育」といいます。めざまし教育とは、子どもが自発的な活動を通して、身近な環境や自分自身に眼を開きつつ、総合的な仕方でそれらの知識を身につけ、子どもの知性を伸ばしていくように導く教育といえます。

 その教育の中心は、子どもが知ることの面白さ、楽しさ、素晴らしさを身体全体で実感する体験であって、そういう興味中心の学び活動を進めることなのです。「めざまし教育」を通して本園の教育目標「生きる力と考える力」の基礎づくりの育成と小学校教育への基盤づくりの育成に繋がって行きます。

 本年園の教育理念と合致しする「めざまし教育」は、心の芽生えを大切にすること、人との関わりのなかで優しさ、思いやりの精神と自立の精神を伸ばすねらいがあります。

2011-11-01

ハロウィン、今日は楽しいお祭り日!!

ハロウィンの様子

 今朝は秋晴れの良い1日となりました。子ども達は、ハロウィンに向けて、いろいろと工夫を凝らした仮装の準備に取り組んできました。お面やマントなどの衣装を製作し、お友達とお互いに変身する事を大変楽しみにしてきました。

 「たくさんとれてありがとう!}と秋の収穫に感謝する日であり、仮装してお菓子をもらう、楽しいお祭りの日でもあることを知っています。

ハロウィンの様子

 外国のお祭りを知ることは、子ども達にとって、新たな世界観を養う良い機会となります。先生達も魔女に変身して、子ども達と一緒に楽しみました。子ども達は「Trickor Treat(お菓子をくれないといたずらをするぞ)」といって園内のお部屋を回り、魔女先生から模擬お菓子をたくさんもらい集めては喜び合い、楽しんでいました。

 全園児で個別にあそびを終えた後は、各クラスでハロウィンパーティが開かれ、今朝、収穫されたばかりのぶどう{巨峰」を味覚し、ぶどうジュースで乾杯、お菓子と一緒に頂きました。深まり行く秋の1日を全園児で楽しく過ごしました。来年も沢山の作物が実り、沢山の作物が収穫できますように!

2011-10-19

ハロウィンに向けて

ハロウィン製作の様子

 子ども達の楽しいお祭りが近づいています。それは「ハロウィン」10月31日(月)収穫感謝祭です。その日に向かって子ども達は一生懸命に作品、製作づくりに取り組んでいます。

 ふれあい農園で種を撒き、優しく育てて収穫してきたじゃが芋、枝豆、ニンジンなどの作物が食卓に上がり、楽しい食事会を開くことが出来ました。「たくさん取れた作物にありがとう!」と感謝する日を向かえているのです。

ハロウィン製作の様子

 当日は全園上げてハロウィンパーテーが開かれます。子ども達は好きな姿に変身して「Trick or Treat(お菓子をくれないといたずらをするぞ)」と言って各保育室を回りまたクラスごとでパーティを開いて、楽しい一時を過ごします。ハロウィンは外国のお祭りから万国のお祭りとなってきました。友達と仮装して楽しんだり、秋の収穫に感謝する心を育てるお祭りとなっているのです。

2011-10-15

秋のミニ運動会を終える!

ミニ運動会の様子

 天候に左右された今年度の秋の運動会は野外(ミニ)と室内(ミニミニ)の2回に分散して終了した。もちろんこれで運動遊びが終了したわけではなく、子ども達にとっては毎日が楽しい運動会である。

 本園は今年度から春と秋の運動会を行うことになった。春から過ごしてきた子供たちの幼稚園生活は、秋には大きく環境変化しており、生活の中で身体を動かしながら、心身の発育発達は著しく、遊びの中で活発に、身体を動かす活動を要求している。そこで私たちは身体を動かすことに重点をおいた活動「運動あそび」「体育あそび」等を行っている。

ミニ運動会の様子

 走る・跳ぶ・投げる・蹴る・転がるなどの全身運動を伴うあそびや運動遊具、固定遊具などを使用してのあそびを創りだしている。このようにミニ運動会は子どもの健康を考える上でも重要な取り組みでもある。そしてこの運動会はあくまでもあそびの一貫として取り組むことが大切と考えている。

 明日から始まる子ども達の運動会は毎日続きます。

2011-09-30

ミニ運動会に向けて(心と体を育てる全園児の運動遊びの試み)

運動遊びの様子

 春の大運動会から3ヶ月が過ぎ、子ども達の運動と遊びの環境は大きく変わってきました。本園の子供たちは益々活動的になっています。今、全園児はミニ運動会に向けて体を沢山動かす運動遊びに取り組んでいます。

 ミニ運動会の観点は

  • 学年を超えた縦割りの繋がりを意識する活動
  • 勝敗・順位を意識する活動
  • 協同性を意識(団結力)できる活動
  • 広い自然物空間を利用する活動
  • 体力向上に向けた活動
運動遊びの様子

です。年間を通して園では幼児期の運動の重要性を考え運動能力向上のために、いろいろな活動に取り組んでいます。

 近年、子ども達の体力、運動能力の低下が叫ばれている中、体力の向上は地域、家庭環境の変化の中で運動能力の向上が大きな課題になっています。幼児期の基礎体力がその後の成長に大きく影響するまでになっています。運動遊びを通して心身がバランス良く発達する体験、経験を沢山積む事が保育の中で毎日必要になっているからです。

2011-09-23

新琴似幼稚園の「食育」の大切さ

収穫の様子

 当園は2005年度より食育体験をねらいとして新琴似ふれあい農園を開設しています。この農地で園児たちは土の感触を親しみながら、じゃが芋、枝豆、ニンジン、大根などを植えて、作物の生育観察や収穫の喜び、収穫したものを自分達の手でクッキングする喜びを体験しています。

 また、園舎の園畑には毎年ミニトマト、トマト、きゅうり、観賞用じゃが芋など菜園作りにも取り組んできました。自分達で植えた作物が昼食時に上がる時、食事も大きな喜びとなり、食欲も高まり、嫌いなものへの解消へ繋がっています。

 なぜ幼児期に農業体験や菜園づくりに取り組むのでしょうか それは「食べ物」、「食」の大切さを幼少期から教えていく責任が大人にあるからです。「食べもの」は子どもの身体を形づくり 深く健康に関与しているからです。

クッキングの様子

 当園は週に2回のお弁当と週3回の給食が用意されています。お弁当はご家庭でいろいろ工夫した食材を使って日常の食生活の中からお母さんが子どもに配慮して用意してくれます。幼稚園での給食の回数は、こどもたちが年間食べる食事の回数の5分の1に過ぎませんが、大切な食事の時間と捉えています。

 子ども達の「食」と「食育」は幼稚園の大切な課題の一つとなっています。新琴似ふれあい農園での体験や収穫した作物を自分ちの手で調理すること、楽しく頂く感謝の食事、野菜の生育とその本来の姿を知ることのできる農園体験を重視し取り組んでいるのです。

2011-09-09

年少中・円山動物園遠足に行ってきました!

動物観察の様子

 本日は円山動物園に遠足に行って来ました。最近台風などで天気も悪かったためか沢山の小学生・幼稚園児が来ていましたが、迷子にもならずしっかりと団体行動しながら見学してきました。

 ダチョウやワニやヘビやオオカミなど、普段あまり見ないような動物を前に子ども達はとても喜んでいる様子でした。少し天気が悪い中でしたがいっぱい歩き動物達とのふれあいを楽しんでいる子ども達でした。

2011-09-08

フィールドで遊ぶ元気な子ども達です!

遊びの様子

 今日も朝から園舎いっぱいに元気な子供たちの「遊び」が花盛りです。本園では、自由と約束の原理に基き「遊び」は成長する子どもにとって欠かす事の出来ない権利と考えています。自由遊び、自由活動を大切にしながら保育の中で保障して行きたいと考えています。

 幼稚園生活を楽しむためには、教師の暖かさに支えられること、子ども達が安心して過ごせるように、教師は一人ひとりに暖かく接して行きます。教師のあたたかなまなざしのなかでこそ、幼稚園生活を楽しんで行けるからです。

遊びの様子

 本園の遊びにはいくつもの学びがひそんでいます。遊びは幼児期に相応しい学びです。それぞれの遊びから子ども達は何を学んでいるのでしょうか 遊びの中から幼稚園で身につけて行く力{生きる力」「考える力」を育てて行きたいと考えています。それは、健康な身体づくり、自立・自律 する力、思考力(考える力)、言葉の獲得・表現力などです。そして、小学校へ繋がっていきます。

 幼稚園での遊びをとおして子ども達が学ぶ楽しさを知り、積極的に物事にかかわろうとする意欲、関心は、小学校での学習意欲へと繋がって行くことでしょう。

2011-09-05

訂正とお詫び

入園までの流れ?で入園希望説明会・相談会の日時を「9月21日(水) 午後2:00より」と表記しておりましたが、「9月21日(水) 午前11:15より」の間違いでした。どうぞ奮ってご参加頂きますようよろしくお願いします。

2011-08-23

太陽のパワーをたくさんもらいましたね!!

二学期お集まりの様子

 長い休み明け、久しぶりの懐かしさに触れた先生と子ども達。ホールに全園児が集合しての2学期のお集まりです。みんなで元気よく歌を歌い先生とのごあいさつがありました。

 2学期の始まりに当たって園長先生は子ども達にお話しました。「今日は又元気に会えて嬉しいです。本当はね、病気や怪我をしなかったか心配していたんです。夏休みは楽しいことがたくさんありましたか?,頑張って挑戦したことありましたか?(などを尋ねると子ども達の手がたくさん上がりました。)園長先生は夏休みが終わってみんなが無事戻ってくるのをずっと待っていましたよ。今日からまたみんなで一緒に元気で遊びましょう。」などの話で終わりました。

 2学期にはみんなで力を合わせて創る生活発表会を中心に水族館、動物園観察見学、ジャガイモ、枝豆の収穫作業、ミニ運動会(全学年レク)、お店やさんごっこ、ぶどう狩り、作品展などたくさんの楽しい活動があります。

 また行事ではカレライスづくり、クリスマス会、お餅つき、など楽しみにしている行事もたくさんあります。2学期は夏が少しづつ終わって秋が来て、少しづつ寒くなって冬がくるそんな季節です。これから過ごす2学期の活動が子ども達にとって充実した学期となるよう新たな決意で臨んでいる先生達です。

2011-08-20

園庭の芝生や各教室がリニューアルされました!

園庭の芝生の様子

 夏休みに入り園舎の教室の窓枠取替え工事が順調に進み無事完成しました。教室の中は一新、これから子ども達は園生活をより一層快適に過ごして行けます。又並行して前庭の芝生も事務職員の手作業で、張替えし園舎の周囲も環境整備が進みました。

 今、園庭の花畑には3種類のひまわりの花が咲き、休み明けの園児達を待ち構えています。今年はゴッホの描いた種類、大輪ひまわり(切花用)、園児の目線に合わせたミニひまわりを植えています。お絵かきや観賞用として利用できそうです。

教室リニューアルの様子

 園畑には子供たちの見守る中で教師が植え付けしたミニトマト、トマト、キュウリなどもいっぱい実をつけています。夏休みのため職員で何回も収穫してきました。夏休み明けの子ども達の収穫を早く待望んでいるところです。

 今年も暑い日が続きましたが、あと数日で子ども達の笑顔、賑やかな歓声が園舎に戻ってきます。2学期が子ども達にとって希望あふれる日でありますように!

2011-08-05

第8回地域親子ふれあい交流会「七夕まつり」盛大のうちに終わる!!

わにわにたたきの様子

 北海道の七夕はもうすぐやってきます。5日は一足早く七夕まつりを迎えた本園です。幼稚園は今、夏休みの真っ只中、子ども達は、久しぶりで先生と出合える喜びの日でもあります。

 今年も楽しみにしている大きなイベント行事「七夕祭り」集いの日がやって来ました。先生も子ども達も思い思いの衣装をまとい、伝統的な衣装、男の子の多くは甚平、女の子は浴衣姿で現れ、一際、華やかなに彩られた集いでした。地域ふれあい交流会は、例年になく大勢の参加者で溢れ、今年は、祖父母の参加も多く見られ、お孫さんを遠巻きに嬉しそうにしている姿がみられました。また、在園の子供たちを中心に、ボランテアで参加した学生、近くの保育園の子供達や保育士さん、地域に住む未就園児の子供達、ことりクラブの子供達などにも呼びかけ、沢山参加していました。

ペープサート観覧の様子

 公園の広場は親子で埋め尽くされ大賑わい、公園の真ん中に設置された「やぐら」を中心に、周囲には縁日ごっこの遊具や用具がコーナー別に準備され、ごっこ遊びを楽しみ、また、かしわの木には柳の木が括り付けられ、願いごとを短冊に書いて吊す親子や兄弟がみられました。縁日遊びの後ではペーフサート(紙人形劇)でのお話、そして子ども盆踊り、最後は幼稚園職員による花火が打ち上げられ夏の夜空に向かって、子ども達は歓声を上げで満足顔でした。

 今後も地域に開かれた幼稚園づくりをめざし、親子のふれあいを大切にしながら、地域交流活動をより発展させたいと大きな夢を膨らませている新琴似幼稚園です。

2011-07-24

楽しい夏休みを!〜生活リズムを大切に!!〜

終業式の様子

 本日は1学期の終業式です。全園児がホールに集合して終業式を迎えることが出来ました。最初に全員で「朝の歌」「おばけなんてないさ」を元気良く歌いました。

 早いもので4月より3ヶ月が経ちました。入園・進級した頃と比べて、みんなお兄さん、お姉さんになって園長や先生達をびっくりさせています。先生達も子供たちといっぱい遊んでもらってとても嬉しそうです。

 園長先生は子ども達にお話しました。「1学期は今日でおしまいですね、4月から今日まで、1学期にはたくさんの楽しいことがありましたね、そしておともだちといっぱい遊びましたね。無事終業式を迎えることができたこと、みんなで喜びたいと思います。

 5月には鯉のぼりを作ったり、6月には楽しい運動会がありましたね、先生には、絵本をたくさん読んでもらったり、砂場で遊んだり、バスで海見学やJR遠足、親子レクリェーションで山登りや、ビーチ遊びもしましたね。

終業式の様子

 園内では裸足のままでお仕事や遊具遊びや水遊び、科学遊びもたくさん楽しみましたね・・・長い長い夏休み家の中だけでなく外に出て体をいっぱい動かして遊んでください。お腹をこわさないように、冷たいものに気をつけてください。出掛けたら怪我や車に十分注意して、お父さん、お母さんのお約束を守ってくださいね、ほかにもクラスの先生とお約束をしたことを守ってくださいね・・・

 最後にそれでは2学期に、また元気であいましょう。たくさんの思い出聞かせてください。では、さよ うなら。」と園長先生は話を終えました。

 夏休みという長い休みにしか経験できない大きな自然とのふれあい、夏の暑さをからだいっぱいに感じてほしいものです。また家族の一員として、一つの役割を担い、何か一つ「手伝い」を継続して行えるように促したいものです。園児たちは1学期の作品や製作物や課題を持って笑顔で降園して行きました。

2011-07-12

海見学とビーチあそび(年中)

ビーチの様子

 7月18日(月)は海の日です。国民の祝日として海の恩恵に感謝するために設けられた日です。本園では春に年長さんが海へ地引網体験に、夏は年中さんが海見学に出掛けます。

 海をテーマにした本園の保育は大変意義のある取り組みとなります。子ども達には海水浴で遊ぶだけのものではなく、お魚を獲ったり、船で物を運んだり、海底の鉱物や石油がとれる重要な場所であることを教えてあげたいものです。

 最近では、石狩浜の海岸線沿いに風車が聳え、自然エネルギーを利用した風力発電も始まりました。今日はバスの車窓から風車を眺めながら、子ども達と電気について話し合いました。このように、新琴似は車で30分程で日本海(石狩の海)へ出掛けられる恵まれた環境にあります。

 海洋国である日本の地形について、幼少期から感心と興味を持つことは、これからの未来に生きるためにも大切な事と考えております。私たちは、海の恩恵に感謝することを忘れてはなりません。今日の海見学は、恵まれた天候の中で子ども達は、ビーチで遊びをいっぱい楽しんでき一日でした。(海水浴場でレスキュー隊の方が救助方法を子ども達に実演してくれました。海水浴での約束事を学びました。)

2011-07-10

七夕祭りに向けて

七夕製作の様子

 本州では7月7日(木)は七夕の日を迎えますが、北海道は1月遅れの8月7日(日)に当たります。本園では毎年夏休みの期間に七夕祭りを開催しています。今年は8月5日(金)に近くの公園を借り、「地域ふれあい交流会」として地域に住んでいるすべての未就園児を対象に参加を呼びかけています。

 子ども達は、その場で七夕飾りを作り、柳にお願い事を短冊に書いて吊るし、みんなで夏の夜空を眺めながら、先生達は七夕伝説のお話や星座についてお話を聞かせます。現在もなお、私たちの心に響く美しい物語として子ども達の心に残したいと考えています。またゲームコーナーや北海道の伝統的な子ども盆踊りも参加者で踊り、最後は花火を観賞して夏の一日を過ごします。

七夕製作の様子

 園では現在七夕祭りに向けて、七夕保育として七夕飾りを始め、伝承的な折り紙や切り紙づくりに取り組んでいます。優しいものは子供たちでも作れます。ハサミやのりの使い方がまだ十分に出来ない子に個別的に指導する良い機会ともいえます。年々七夕伝説の物語を聞くような風習が少なくなっています。だからこそ、伝統・伝承文化を大事にする保育でありたいと考えています。

2011-07-04

モエレ沼親子遠足へ1日楽しんできました!!

モエレ沼親子遠足の様子

 7月1日(金)教職員の指導のもとで全園児と保護者(お母さんが中心でしたが、お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんにもいっしょに協力してくれました。)は園バスと貸し切りバスを連ねてモエレ沼公園に出掛けてきました。朝から薄曇り空ではありましたが、時々爽やかな風が吹き、気温も遠足には最適でした。

 年少組さんは先生の音頭で親子ゲーム大会を開き、親子の絆と交流を深める機会になりました。昼食後はビーチで水遊びを先生、実習生やお母さんといっしょに楽しみました。

モエレ沼親子遠足の様子

 年中・年長組では、始めに親子でモエレ沼山登山にチャレンジし、元気な子ども達はお母さんの手を欲しからずにどんどんとすぐ登頂。頂上では親子で達成感を味わいました。どの子も満足顔でいっぱいでした。子ども達は、札幌の町全景パノラマを眺めたり頂上で「ヤッホー」と何回も叫んでは喜びを表現していました。親子で登頂記念写真を撮ったりして思い出の一時となりました。下山後はビーチで水遊び、昼食後はゲーム大会を開き1日いっぱい体を使った遠足となりました。

 午後からはすっかり天気も良くなり青空も覗き快適な遠足日和となってみんな満喫して親子遠足を無事終えることが出来ました。親子で登る登山は貴重な体験となったようです。

2011-06-30

6月の誕生会はみんなが幸せになりました!!

誕生会の様子

 6月生まれの子ども達15名の誕生会が園ホールで開かれ、保護者や祖父母もお迎えしてお祝い会をしました。

 全園児の祝福の拍手の中を15名の子ども達は堂々と入場行進してステージに上がりました。保護者、教職員、全園児の見守る中、マイクを片手にひとりひとり自己紹介して「よろしくお願いします」の挨拶がありました。どの子もしっかりとした口調であいさつができ、みんなの成長振りを窺わせました。

 全員でお祝いの歌「誕生日」を歌い合いました。園長先生からお祝いの言葉がありました。「6月生まれの皆さん!誕生日おめでとう!みんなはお母さんのおなかからオギャーと生まれてからこんなに大きくなりましたねこれからもいつまでも元気で過ごせるように願いを込めてお祝いしましょう。そしてお父さんやお母さんに感謝して「ありがとう!」といいましょうね・・・・・・6月生まれの皆さんはどんな季節に生まれたのだろうね?やっと暖かい夏が始まりこれから水遊びやプール遊び、雨が降っ後にはいろいろな生き物がみんなの所にいっぱい遊びに来るんだよね、ミミズ、ダンゴ虫、コガネムシの仲間も見られるようになるね 神社や園周辺の草っぱらにハムシもいることがあるよ・・たくさんの虫さんのように元気いっぱいの6月生まれのお友だちになって欲しいと思います。」と園長先生はお話を終え、ひとりひとりに誕生日のお祝い誕生カードが首に掛けられ嬉しそうな子ども達でした。

誕生会の様子

 誕生日のお祝い返しに15名の子ども達は練習してきたお遊戯を披露しました。NHKTVで幼児に大変人気ある「まるまるもりもり」のお遊戯と「まるものおきて」ドラマの語りを入れたアトラクションでした。大半の子ども達は知っておりステージの子ども達に合わせて全園児も手足を動かして楽しみました。誕生会に相応しい一時となりました。各教室では学級誕生会が開かれお母さんも一緒に囲んでお食事会を持ちました。帰りには親子記念写真のプレゼントが渡され思い出の一枚になりました。

2011-06-28

素足保育(裸足保育)始まる!!

素足保育の様子

 本園では今日から素足保育が始まりました。9月までの約3ヶ月を素足保育期間として実践して行きます。園内はもとより園外での保育でも可能な限り取り組んで行きます。

 現代科学では生活の中で、素足保育を試み、幼児期の成長と発達にとって大変意義のある実践となっています。2つの意義をお話しますと、一つは、親指の蹴りの力をつけることです。脳に障害のある子によく見られますが、親指に床を蹴る力がなく足の裏をそらせずに歩く、あるいは指先が緊張して内側に曲がっている、などです。このように親指の蹴りは、大脳と関わりがあり、運 動能力の基礎でもあります。

 もう一つは指先の感覚機能を高めることです。素足で床・遊具・土・水・草などにふれることによって、足先の感覚は鋭さを増して行きます。もし靴下を履き、その上に靴を履いていたら、親指の蹴る力は強まらず、足の裏の感覚は鋭さを増しません。この様に足先一つをとっても、子どもの発達を豊かに保障してあげることが大切なのです。

 指は”突き出た大脳”といいましたが、現代科学は、指とは手指に限らず足先も含むことを明らかにしています。偏平足から豊かな土踏まずへ、全身を支える安定した足腰をつくるために、素足保育が始まりました。

2011-06-27

初めてのJR百合が原遠足に出掛けてきました!

新琴似駅での様子

 年長の子ども達は、JR新琴似駅から愛称、学園都市線(正式名札沼線)で気動車に乗り、百合が原公園へ遠足に出掛けてきました。

 新琴似駅では駅長さんが出迎えてくれて、子ども達に新琴似駅についていろいろお話をしてくれました。駅長さんは新琴似駅が隣の新川駅と並んで高架複線であることや非電化の駅であること、来年の3月には一部電化して電車が開通することなどの話も聞けました。また子ども達からの質問にも丁寧に答えてくれました。

 改札口を通り抜け、いよいよプラットフォームへ、駅員さんの指示に従って待機、気動車が着くと素早く行動をとる乗降の仕方を学びました。車窓から眺める景色や車内の場景に子ども達は大変嬉しそうにして乗車マナーを守りました。これまでに、気動車に乗った経験のない子どももおり、大変貴重な体験でした。

百合が原公園での様子

 百合が原公園内を散策しロックガーデンの散歩道には花盛りのハマナスが咲いていました。ダリア園はこれからの季節となります。バラは今が花盛りです。遊具広場の周囲の原っぱに陣取り、昼食を美味しく頂きました。昼食後はデンマーク、カナダ、スウェーデン製の木製複合遊具で思い思いに楽しく遊びました。

 今回の遠足では駅員さんをはじめ、お母さんたちや実習生の協力もあって、無事楽しい遠足ができました。初めてのJR体験遠足は貴重な社会的知識を積む学びの一日となりました。

2011-06-23

「水遊び」の保育を通して

水遊びの様子

 6月も残りわずかとなりました。泣いて登園する子も、もうわずかになっています。1学期の終了までには見当たらなくなることでしょう。

 先日の運動会を終えた子ども達は、一段と自信をつけ元気いっぱいの子ども達になってきました。朝のおはようのごあいさつも不安な様子で言っていた子どもも、今では大変元気に言えるようになりました。友だちの名前を呼び合い、園生活も活発になっています。

 今日は、今年一番の暑さがやってきましたが、園庭に設定された、大小プールに子ども達は群がり、水浴び、水鉄砲やホースで大いに楽しんでいました。砂場では水を運び砂団子や園畑の土で泥団子づくり等をして遊びました。

砂遊びの様子

 子ども達は水遊びが大好きです。お友だちとの触れ合いがもてる良い機会です。7月には親子遠足で小登山をしたりビーチへ出掛けたり、教師はプール遊びや色水あそびの計画を立てています。水はそれ自体がとても魅力的な素材です。感触を楽しむだけでも遊びになります。私たち保育者のねらいのひとつに水遊びは水を使って楽しむだけの遊びだけではなく子どもが水を使いながら水の性質や現象についてよく観察し、良く考える事ができる物と関わる遊びの一つであると考えております。子供たちが様々な関係づけができるよう援助して行きたいと思っています。

2011-06-18

第46回大運動会

運動会の様子

 本日は第46回大運動会を開催しました。心配していた天気も持ちこたえ、こどもたちも競技にお遊戯に元気いっぱい頑張っていました。

 この日のために練習してきた選手宣誓や応援合戦、歌、体操など日頃の成果を存分に見せてくれました。また、かけっこや玉ころがし、リレーでも父母の方々を喜ばせる程のエキサイティングなレースでした。

 お集まりいただきましたお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、そして御協力いただいたPTAの方々本当にありがとうございました。運動会が無事に終わりましたこと感謝いたします。

2011-06-13

本園の保育活動の基本的な考え方は!?

保育活動の様子

 1学期には参観日や運動会があります。保育の成果を見て貰うこと自体は間違えではありませんが、1学期の成果は一体何でしょうか。それははっきりしています。「お母さんの手元から離れて幼稚園が好きになること」「先生が好きになること」「お友だちと会いたい気持ちができること」・・なのではないでしょうか。

 すんなりと園生活に馴染む子の方が多いかも知れませんが「ぐずる子」が、いるのも自然です。子どもの育つ道筋にはいろいろな要因があり発達の課題があるのです。幼稚園という環境で、いろいろな活動を通して、「あの子が、あんなに!」と言えるほどの変化を追及するのが教育なのです。

保育活動の様子

 本園の1学期の保育活動は経験を積む学期、2学期は充実を目指す学期、3学期は総仕上げ完成の学期と位置づけています。本園の保育活動の根幹は本園独自のカリキュラム編成です。その編成で重要視しているのは活動の繋がりであり、経験の順次性です。そして横、縦の学年との関係も考慮した取り組みとなります。子どもの成長、発達に即した繋がりが大切と考えているからです。経験の順次性を考慮するためには、子どもたちの状態をよく把握しなければなりません。保育活動を進める上でどの程度理解できるのか、どの程度理解しているのか、消化しているのかを良く検討してから次の保育活動に進んで行きます。

 実践の積み重ねによってカリキュラムは毎年改善され改編されているのです。本園の保育活動における幼児・児童教育理論の裏づけは発達心理学「ピアジェ理論」とモンテソーリ教育法による全人格的な子ども像によります。両者が提示した新しい幼児観、発達観です。本園の実践研修・研究の理論は2本柱と考えています。

2011-05-31

運動会の練習がスタートしています!!

運動会の練習の様子

 今年の運動会は特別な意味合いを含んでいます。それは多くの被災に遭われた人々のことも思いながら、平成23年度本園の運動会を意義あるものにしたいとの私たちの思いがあります。単に楽しい、楽しむ運動会ではなく多くの悲しみにあっている人々への声援のメッセージを込めたものにしたいと考えております。

 本園の運動会は今年で46回目になります。1学期に運動会、2学期に生活発表会、3学期に音楽会と3大行事として取り組んできました。時代と共に運動会の移り変わりが見られ、毎年多種多様な種目が生まれてきました。今年のテーマは「元気な体づくり」「元気な日本に」をねがって内容を創りあげています。

 本園ではすべての保育の始まりは「体力づくり」「身体づくり」が出発点と考えています。そしてこの運動会は保護者、祖父母、未就園児、卒園児なども一緒に参加できるプログラムを取り入れることで「みんなで創る楽しい運動会」を目指しています。

2011-05-29

新琴似幼稚園の火災訓練終わる!!

火災訓練の様子

 平成23年5月27日(金)園では学期ごとに防災訓練を計画し初回は火災訓練を中心に行いました。幼年消防団員として日常の防災に心がける事に努めている本園です。

 日本は特に世界でも有数の地震国であり、自然災害が多発する現状から、常に緊急の事態に備えること、子どもの安全と命を守る取り組みが必要と考え実践しています。火災訓練では突然の非常ベルに始めは驚く子ども達でしたが、火災の発生を知らせる警報音に反応して誰一人泣く子もいなく、口にハンカチをしっかりふさぎ、整然とみんな先生のお話を良く聞き、2列縦隊で、すばやく園庭に避難する事ができました。

 消防隊員の見守る中で子ども達はしっかりと防火避難訓練を終えました。終了後、園ホールで集会を開き、消防員から全員が立派に避難できたことに、お褒めの言葉を頂き、アニメ映画「かるかもの消防隊」を鑑賞して火の恐ろしさを学びました。

 その後駐車場で消防車(ハシゴ車30メートル市内には7台が配備されている)を見学、記念写真をクラスごとで撮り、2人の先生がワゴンに乗り高さ30メートルまで試乗するのを全園児・職員で見守りました。貴重な体験ができた子ども達でした。

2011-05-27

 子どもたちは軍手に長ぐつを用意し、菜園作りを楽しみました!!

ふれあい農園の様子

 毎年(今年で7年目)、春になると本園では一斉に食育指導の取り組みが始まります。本園では、新琴似ふれあい農園に土地を確保して、全園児で菜園作りを楽しみます。

 年少は園畑で二十日大根、ミニトマト、トマト、年中は他にきゅうりなどを栽培しています。ふれあい農園には、年中と年長で枝豆の種蒔、種芋の植え付け作業に出掛けてきました。また、先生達の手でニンジン、大根、外囲にはひまわり(大輪食用、観賞用、ヨーロッパゴッホ)も植えます。夏には鑑賞のため芋の花を見に出掛け、秋には収穫を楽しみ、食材に使ってクッキングを楽しみます。

 ふれあい農園では多くの市民の方々もあちらこちらで菜園作りを楽しんでいます。幼児期の農作業のささやかな体験は、これからの育ちと生きる上でとても大切な取り組みと考えています。人が生きる上で食に対する興味、関心をもつことは、幼児期からしっかりと学び、体感する経験こそ、その後の成長の過程で生きる力を育てることに通じることでしょう。

2011-05-24

答えがひとつでない世界の素晴らしさ! 〜年長地引網体験から〜

地引網体験後の絵

 本園の美術教育(表現活動)のねらいをお話し、年長地引網体験の学びから、絵の教育のすぐれた点を述べておきます。絵の活動は、それぞれのこどもの個性に応じた考え方や見方や感じ方が、自由に表現できるというところにあります。

 例えば1+2は3という答えがひとつに決まっています。文字の場合も同様「あ」という文字は大人であろうと子どもであろうと「あ」なのです。ところが「絵」はそれぞれの顔が違うように各自が自分の思ったことをその通り表現しますので非常に個性的なものとなります。

地引網体験後の絵

 今回、地引網体験の前後に描かれた子ども達の作品からそのことが実感できます。事前の思考を伴ったイメージ画と実際に体験したイメージ画は明らかに違っています。それは情緒的な感動を伴った心の動きと読み取る事ができます。それは、海という大きなテーマの下で海についていろいろな子どもたちの思いを深く捉える事ができます。絵が表現活動の一つであれば、子どもの絵は他人へのメッセージと考える事ができます。

 これからの時代は特に創造性や独自性をもった人づくりが要請されています。答えが一つである世界と答えがひとつでない世界は車の両輪のように共に大切な世界ですが、ひとりひとりを大事にする、答えがひとつでない世界の果たす近未来的な役割は大きいものと思います。子ども達の作品のいくつかを紹介しておきます。

2011-05-22

製作帳(地引網事前想像画製作づくり)から〜子ども達の絵と心のメッセージ〜

地引網事前想像画

 本園では造形活動(美術教育)の一つとして頭と心と手の総合的な働きによる実践活動を進めています。地引網体験の事前・事後の学びとして造形活動に取り組んでいます。その作品の一部を紹介します。

 造形の教育活動は幼年期の人格形成にとってすぐれた活動と位置づけています。造形(絵)活動のすぐれた特色はそれぞれの子どもの個性に応じた考え方、見方、感じ方など自由に表現できるというところにあります。子どもの活動は個性的で創造性、独自性を持つ人間として育む、21世紀を担う期待される人づくりです。

 地引網体験へ向けて期待感を高める事前の学びを担任の日案メッセージの感想を紹介します。

 「今日は地引網に向けて海の生き物について触れ、製作帳の活動をしました。海の中を想像しながら「こんな魚もとれるかな〜?」などと友だちに話しかけながら取り組む様子が見られました。カレイやふぐなどそれぞれの特徴などにも触れ、海に行くことをとても楽しみにいていました。」また他の担任の進め方もあります。

 地引網を絵本を見ながら興味を持ち、絵本から気付いたことを話したり質問が出たりしてイメージを持つことができました。そして折り紙で魚の切り絵をして製作帳に貼り添え書きをしましたがサメやマグロが獲れるかなと言いながらカモメやカラスに取られないようにしょうという会話もあり、期待を高めながら取り組みました。

 また、別の担任は地引網について話をするととても興味や関心を持って聞いていました。釣りをした事がある子もおり、ちかやうぐいカレイやふぐなど本物を早く見たいと言っていました。のりや鋏の使い方も上手になってきているのを感じ嬉しく思いました。

2011-05-19

石狩浜へ年長地引網体験 〜力いっぱい網を引っ張りました!〜

地引網体験の様子

 年長組は、園バスで石狩浜に地引網体験をしてきました。今年度からお父さんやお母さんにもお手伝いをお願いして進めました。

 子ども達は砂浜につくと2グループに分かれ両側から重い網を「よいしょ」「よいしょ」と声を合わせ力を合わせて引き寄せました。網の中には「赤ハラ」「ウグイ」「カレイ」「えび」「ワカサギ」などが網底に大量の海草や砂に混じっていました。ビニールシートの上により分けると、子ども達は各々群がって魚を見たり、触ったり、わしづかみしたりして大喜びでした。今年は例年より一足早く実施したこともあって残念ながら全園児にお土産にする程、漁獲出来ませんでしたが、貴重な体験はできました。

 漁獲は、その時々の天候、時期、魚の回遊などに左右されるものであることを学んできました。今年は不漁に終わりましたが、魚についての関心や興味は確実に高まっています。

 幼稚園には日常、金魚、熱帯魚、カメ、ザリガニなどが飼育されています。魚は、私たち人間と同じように、体をささえる骨格に、背骨を持っているので、せきつい動物に含まれます。魚からすべての陸上動物の祖先が現れたことは、いつか、小学校、中学校で学ぶことでしょう。この機会に、子ども達にとって魚とはどんな生き物と写り、観ているのでしょうか

2011-05-13

はさみの活動(ステップを踏んだ援助が必要です!)始まる!!

はさみ活動の様子

 本園では2歳時の未就園児体験保育(ことりくらぶ?等)から親子で「はさみ」を使った活動を進めています。強制してやらせるのではなくごく自然に興味を持てるよう配慮しながら使い始めます。

 入園してきた年少児になると子供の成長に必要な活動のひとつとして「はさみ活動」が位置づいています。2歳児ごろからはさみを使い始めた子は4歳くらいになるとそれはもう驚くほどはさみを自在に使いこなすようになり、「ひょっとしたら、この子は将来ははさみ切りの芸人に・・なんて」考える親御さんがいるかもしれません。

 本園では子どもの発達に則して最初から複雑な図柄を切ることはありません。私たちはどのように系統立ててはさみの活動を子どもに伝えていくだけで十分です。カニのようにはさみを開いたり閉じたりする「空切り」の段階、切る素材についてもいくつかの段階があります。系統だった援助とこどものペースでの活動が必要となるのです。

2011-05-09

砂遊びがやっと出来るよいうになりました!

砂遊びの様子

 4月は寒い日と雨の日が続き、外遊びも控えめでしたが、5月の連休が終わりやっと天気も回復して園庭での外遊びも容易になりました。

 砂場がやっと開放されると、たくさんの子供達が砂の感触を求めて集まってきます。砂場と砂遊びは子供達の発達の可能性を秘めているところです。砂に手が触れるこの感触は子供達の触覚的感性を大いに高めるものです。手は第2の脳といわれるぐらい多くの感覚神経がはりめぐらされており、砂粒の大きさや湿り具合、冷たさや温かさ、重さ、ざらつき具合など様々な刺激を敏感に感じ取ることができます。そして、いろいろな刺激(情報)を受け取って大脳は活発に活動して、子どもたちのよりよい意欲的な活動に結びつくことになります。

 7月からスタートする素足保育は手と素足の両面のバランスを考慮した活動の一つになります。

2011-04-27

幼児期の運動遊び 〜年長体育始まる!〜

体育の様子

 本園の運動遊び(幼児体育)は10数年の実践を得て今日を迎えています。今日的な幼児体育の意義をのべますと、近年、子供達を取り巻く環境が変化し、遊び場の減少、遊び内容の変化や運動不足、夜型の生活習慣、食生活の変化など子供の身体、体調が問題視されているなかで、幼児に必要な活動量を確保し、心身ともに健やかな成長を促すことが教育的に重要と考えているからです。そのため本園ではカリキュラムの中にしっかりと位置づけしています。

 昨今の交通量の増加や子供に関わる犯罪の増加など安心して戸外で自由に遊ぶ環境が減少し遊ぶ場所は家の中となっているだけに、この様な背景のなかで幼稚園では幼児期の運動遊びを多面的な視点をもって取り組んで行かなければならないと考えています。その一つがこの年長幼児体育(運動遊び)です。幼稚園生活の中で如何に身体を動かしながら、心身の発育発達を促していくと共に、遊びの中で活発に身体を動かすことに重点をおいた活動を取り入れていくことが重要な課題となっているからです。

2011-04-23

平成23年度慣らし保育を終えて〜幼児期にふさわしい生活と保育をめざして〜

通園の様子

 今日で実質9日間の慣らし保育期間が終了し、明日から平常保育に移行して行くことになります。初めての学校に、入園してきた子供達、幼稚園教育の意義と役割の重要さを日々感じます。

 私たち保育者、職員はこどもに豊かな人生を送る力をつけてやること。その内容を発達の側面から捉えたものが用意されています。それは子供のための保育内容です。国(文部科学省)が告示した幼稚園教育要領の領域とも合致しています。本園では幼稚園をよりよく知っていただくために保育実践キーワード集も発行し保護者の方にも理解をしていただきました。私たちが考える保育内容は発達の側面から捉えた領域に現わされています。

ホール遊びの様子

 新入園児を迎え、これまでの積み上げた保育実践に基づいた慣らし保育でした。これから目指す平常保育は、安定した情緒と健康でよく動かせる身体作り、他者と暖かい気持ちで交わり、協力し合える関係を作る能力、周りの自然や社会的な事象に対して好奇心や関心を寄せる心、美しいものに感動したりそれを喜ぶ気持ちを育てること、お互いの意思や感情を伝える道具としての言葉の獲得、人間らしい表現活動、物事への探究心や思考力、創造力など一人ひとりの課題を見据えて保育にあたって行きます。

 子供達にとっては、朝門に入った瞬間から、帰るまでの生活のすべてが楽しいものであってほしいの一言につきます。そのために私たちの保育は子供と共に作る生活です。それによって子供は自分が主役という充実感が得られ、園の生活が本当に楽しいものとなるでしょう。

2011-04-13

幼稚園は楽しいところ!と実感できる保育をめざしています

保育の様子

 4月の北海道は寒さからようやく脱したとはいえ、3歳児にとって着脱、歩くなどの不自由がまだあります。

 4月生まれと3月生まれでは、約1年の成長の差があり、同じように園生活に適応できる筈がないのです。その上集団への適応の仕方も様々です。そこで本園では教育原理に基づき自立と自我の目覚めに合わせて個別指導に力を注ぎます。特に、新入園児の入園直後の子供達は不安だらけです。お母さんと離れ、同じような格好の子供達がうろうろしていています。しかも泣き叫ぶ子もいるのです。でも子供は教師の工夫次第でその気にさせれば、昨日までのことがうその様に変わります。幼稚園にとって「幼稚園は楽しいところ!」と実感できる活動がこの時期重要だと考えています。

 新琴似幼稚園では、入園2週間の慣らし保育期間中、総動員で子供達を見守り、子供が落ち着く環境を設定しているのです。教師の1対1の提示を受けて、ゆっくりと落ち着いた雰囲気の空間づくりと子供の居場所づくりが心地よいものとなって子供の心を安定させて行くのです。

2011-04-12

今日から新しい仕組みで新学期がスタート!!

通園バスの様子

 朝8時、3台の通園バスが園を出発し、子どもたちを迎えに出かけました。また、8時半から9時までに親子登園で通園して来る子もいます。2011年度、新学期の始まりです。

 本年4月新入園児82名を迎え、新クラスと新担任、補助教諭のもとで新しい集団生活、慣らし保育がスタートしました。また、本年度から新たな試みとして、就労支援の一助として早朝預かり、慣らし保育期間中の特別預かり保育もスタートしました。

学級開きの様子

 新学期、初日は全クラスの中で数名の欠席児があったものの、全園児は元気で笑顔を絶やさず登園してきました。在園児はニコニコ笑顔で「おはよう!」のあいさつが交わされます。新入園児は多少の不安と緊張感をもってお母さんと登園、玄関先で親から離れなくなったり、ぐずり始める子や泣き始める子も見受けられましたが・・・自由あそびと学級開き、お集まり会のなかで、子どもたちは徐々に落ち着きを持ち、居場所を見つけていったようです。先生たちの工夫した実践指導が今後問われてくるでしょう。

 本園はこれまで3年保育を重視し保育の質的向上に努めています。乳児期から幼児期への移行期、保育の質的変化の時代でもある3歳児期は、やりたい気持ちと出来ることとのギャップを意識しはじめるとき、それをくぐり抜けるための大人の援助が大切となっているからです。幼児期の発達を保障するために、この3カ年間の一貫した保育実践こそが欠かせないことになっているからです。

2011-04-08

入園式・進級式

入園式の様子

 午前中は少し雨模様の中での進級式でしたが、みんな元気に登園してまたいつものように幼稚園を楽しんでいました。

 午後からは雨もやみ清々しい入園式となりました。たくさんのご家族の方にお越しいただき、入園をみんなで祝うことができました。園長先生は「みんなが来ることを心待ちにしてました。」と挨拶し、また先生方からは「犬のおまわりさん」の歌と踊りをプレゼントしました。新入園児もとても喜んでいる様子でした。

 今日から新しい一年間が始まります。改めまして、ご入園・ご進級本当におめでとうございます。

2011-04-03

「東日本大震災」においてお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りいたしますと共に、被災された皆様、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

2011-04-01

入園式と進級式のお知らせ

昨年度の入園式の様子

平成23年度進級式のご案内

  • とき 平成23年4月8日(金) 進級児は9時30分までに保護者と同伴で登園
  • 進級式 9時45分〜10時 進級児のみ(保護者は新しいクラスで待機)
  • 記念写真とクラス役員選出 10時〜11時
  • 降園 11時

第46回入園式のご案内

  • とき 平成23年4月8日(金)
  • 入園式 13時より
  • ところ 園ホール 
  • 記念写真撮影 園児、保護者、教師、園長
  • 新クラス会を開きます。

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Last-modified: 2012-03-22 (木) 00:00:00 (4442d)