2014-03-14

お別れ会 年長さんありがとう!、さようなら!!

お別れ会の様子

 平成25年度の卒園児のために、年少、年中組さん主催のお別れ会が園ホールで開かれました。年少・年中さんは、みんなのためにいろいろなことをしてくださった年長さんが、もうすぐ小学校に行くということで、「ありがとう」という感謝の気持ちと、「小学校でも頑張ってください」というお祝いの意味を込め て、お別れ会を開いてくれたのです。

 会場設営や装飾は年少・年中さんがすべて準備してきたものです。会の当日は、担当の先生のサポートのもとで子供たちが運営しました。

 予め年少さんはお世話になった年少さんにメダルを作りました。年中さんは素敵な招待状をつくり年長さんに差し出しました。

お別れ会の様子

 当日のプログラムと運営は子供たちと先生が協力して作り上げました。貸し人競争や椅子とりゲームでは、大いに盛り上がり、応援する子ども達の姿が会場一杯に見られました。

 メダルのプレゼントでは、いつもお世話してくれたり、優しくしてくれた年長さんのお兄さん、お姉さんのもとへ駆け寄り、一人ひとりに手渡し、年長さんは誇らしげに首にかけては、意気揚々として満面の笑顔一杯でした。

 年少中から年長さんへ歌のプレゼント「思い出のアルバム」、年長さんから、おかえし「さよならぼくたちのようちえん」を送りました。年少・中のアーチで年長さんは退場、その後全園児・先生で給食会を持ちました。

 この日のために特別メニュー熊さん弁当を美味しく頂き大喜びの子供たちでした。年長のクラスではお別れ会が”楽しかった!ー”という喜びの声が沢山聞こえてきました。

 この日帰り際に「ありがとう!」お礼を言う姿が見られ幸せな一日となりました。

2014-02-21

第48回 総合音楽会成功の内に終わる!〜1年の締めくくりとして〜

総合音楽会の様子

 本園の3大行事は、1学期は運動会、2学期は生活発表会、そして最終3学期は総合音楽会を設定しています。

 特に最終学期は、各学年の締めくくりでもあり、また年長児にとっては園生活最後の総仕上げであり、これまでの幼稚園生活の基盤の上に立って小学校へ歩んで行きます。あと1ヶ月少々という慌しい3学期ではありますが、保護者の皆様に,子どもたちの成長振りと成果を見てもらう機会を作ることで、しっかりと伝える教育・保育をしたいとのねがいがあります。

総合音楽会の様子

 今年も一つ一つのクラスが、子ども達と先生とで協力して作り上げた音楽表現を行いました。それぞれのクラスらしさが一杯の総合音楽発表会でした。

 年長のある担任教師は音楽会のあとの「ひな人形製作」について、次のような感想を述べていたことを紹介しておきます。「音楽会で子供たちも自信が付いたようで、今まで、絵に自信がなく、隠して描いていた子も今日は、伸び伸びと描いており、行事を通して子ども達が心や体、様々な成長を遂げていることに関心し ました。

 色使いも上手になっている子が多く本当に楽しそうに描く姿がとても素敵でした。・・」このように本園の音楽教育は歌が上手であるとか、上手に演奏が出来ることをねらいにしているのではなく、文字通り「音を楽しむこと」音楽を通して様々な経験をし表現豊かな子どもに成長して行くために音楽教育は重要な役割を果たしていると言えます。

2014-02-02

あたたかい心がふれあう中で中学生との楽しい交流ができました!!

中学生との交流の様子

 小学校訪問に続き、楽しみにしていた「年長ひまわり組」は中学校へ出かけてきました。家庭科の時間を利用して、生徒と園児との交流が計画され、実現できる機会となりました。

 中学校に着くと大きなお兄さん・お姉さん(3年生)が玄関まで迎えてくれました。子どもたちは初めての大きな体育館やお兄さんたちにドキドキ緊張している姿見られました。

 手遊びや読み聞かせをひざの上で乗せてもらったり、優しく話しかけてくれるお陰でだんだんと表情も明るくなり距離も近くなっていくのを感じました。

 ゲーム遊びは「しっぽとりゲーム」と「オセロゲーム」でした。子どもたちが本気で走ったりゲームに取り組む姿に「幼稚園児ってすごいなー!」という声も聞かれました。子どもたちも広い体育館で伸び伸びと楽しんでいました。

中学生との交流の様子

 ゲームが終わると「マルマルモリモリ」の踊りを一緒に楽しんだり、中学生が集団長縄跳び演技を見せてくれたり、剣玉技を披露してくれたりなど、特技を見せてくれました。最後にペンダントをプレゼントしてもらう頃には、お互いに名前を呼び合うくらいに仲良しになっていました。

 たくさん遊んでくれた中学生へ向けて感謝の気持ちを込めて「虹のむこうに」の歌を歌いました。たくさんの拍手をもらい子どもたちはとても満足そうでした。

 玄関の前まで見送ってもらい、こどもたちも中学生もお互いの姿が見えなくなるまで手を振っている様子が見られ、一緒に遊んだことがどれほどたのしかったのかが伝わってきました。お部屋に戻ってからも、また遊びにいきたいなぁと名残惜しそうにしていましたよ。

2014-01-29

年長児小学校へ探検!!〜小学校はどんなところかな?〜

小学校探検の様子

 新琴似小学校5年生の児童と一緒に校内探検をしてきました。少し緊張している園児に優しく声を掛けてくれたり、自己紹介ごっこやドラえもんの歌をプレゼントしてくれたりと緊張をほぐしてくれました。

 校内探検では、小学生3〜4人、園児3〜4の7〜8人のグループで、トイレや体育館、保健室、職員室など、たくさんの場所に連れて行ってもらいました。

 「先生!!体育館で走ってきた。」「小学校の中に病院あったよ。」「トイレそんなに怖くなかった。」などいろいろな発見や体験をすることができました。

 園に戻ってきてから「小学校はどうでしたか?」と聞いてみると「楽しかった!!」「お姉さん優しかった!」と嬉し そうに言っていました。

 小学校に行くのを不安に感じていた子も、実際に学校に行ったり、触れ合うことで期待へと変わった子もいたようです!!とても素敵な一日になりました。 〜引率担当の教師より〜

小学校探検の様子

 今回の小学校訪問は、出来るところから積み上げて行きましょう!そして始めましよう!との合言葉で小学校の先生と幼稚園の先生との理解と協力のもと、話し合いで実現できたものです。

 小さな一歩ですが、これから幼児と児童の交流の機会を持ち、幼児期にふさわしい生活を体験させることが大切なことと考えております。

 幼小連携と叫ばれる今日、幼稚園においては、幼稚園教育が小学校以降の生活や学習の基盤の育成に繋がるように配慮して行きたいと考えております。 〜園長より〜 

2014-01-22

3学期始業式を迎える! 〜1年のまとめとして〜地域、保護者の皆様へ

始業式の様子

 あけましておめでとうございます。皆様にとりまして今年も素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。

 さて、園では3学期の始業式を迎えました。今年も地域の皆様、保護者の皆様のご支援とご協力のもとで地域に開かれ、地域に根ざした魅力ある幼稚園として幼児教育と子育て支援事業を進めて参ります。

 皆様もご存知のように幼稚園は子どもたちにとって初めての学校です。小学校に引き継ぐ幼児教育の基盤づくりであります。

3学期初日の様子

 3学期は、ご存知のように期間は短いうえに卒園、進級に関する行事が多く、皆様にお願いすることも多いと思いますのでご協力をお願いいたします。

 年長児は4月から1年生となります。園生活のまとめの学期となります。始業式を迎えた年長の子どもたちは、この冬休みを契機にまた一段と、成長したことを感じさせる姿勢や態度でした。

 しかし、これから小学生になるという期待と不安もあることでしょう。私たちは子どもたちが「楽しかった」「卒園しても遊びに行きたい」と思い出に残る日々を園で過ごし、小学校に期待をもって入学できるようこの3学期をまとめあげて行きたいと思っております。

 また、進級する年少、年中もまとめの学期です。今では4月、5月の頃の弱弱しく落ち着きのない姿を想像することが出来ないくらい成長を遂げています。この学期を終えた時、子どもたちがより逞しく成長し、進級する喜びを持てるような環境設定を考えて参りますので、いままでいじょうのご協力、ご支援をお願い申し上げます。

 また、3学期は寒さも厳しく風邪、ノロウイルスなどの流行等に注意して健康管理をよろしくお願いいたします。

2013-12-24

みんなで楽しんだクリスマス会!!(優しい心のプレゼント)

クリスマス会の様子

 玄関の入り口には手作りの大きなリースが飾られ、ホールには、子ども達のクリスマス製作が飾られ、クリスマスの雰囲気がより一層高まっていました。(世の中の人々が、仲良く幸せに暮らせるために、人々を教え、自分の命も投げ出したしてしまった立派な人としてのイエス・キリストの誕生日ということで、ツリーを飾ったり、歌を歌ったりして、クリスマスをお祝いします。)

 お手伝いのお母さん様方から「なめこダンス」に「あわてんぼうのサンタクロース」のハンドベル演奏、そしてサンタクロースの寸劇を披露してくれました。

 知っている歌とダンスをお母様方と一緒に歌ったりおどったりする子供たちはとっても可愛いかったです。

クリスマス会の様子

 そこで、子ども達も大好きな「キョウリュウジャー」と「プリキュア」の登場に、更に大盛り上がりな会場となり、とっても楽しい一日を過ごす事が出来ました。

 園長先生のお話の中に「よい子の所にだけプレゼントがきます。もし今までちょっと頑張りが足りなかった子でも、これから一生懸命に苦手なことにも頑張ったならサンタクロースから、プレゼントをもらえるかもしれないですよ。がっかりしなくても大丈夫です。」という言葉がありました。

 新琴似幼稚園にもサンタクロースが来てくれて、無事にプレゼントを全員がもらうことが出来て大喜びな子供たちでした。子供たちは、キョウリュウジェーは誰なのか?プリキュアは〇〇先生だったよー!サンタクロースは誰だろう?とお友達同士で盛り上がっていました。サンタクロースからもらったプレゼントを、きっと大喜びでお家で遊んでいることでしょう。

 メリークリスマス!!

2013-12-19

12月のお誕生会 〜お家の人から愛情たくさんもらい、こんなに大きくたくましくなったんだね〜

お誕生会の様子

 一番大きな数の月、一番最後の月の12月生まれのお友だち。

 今日はそのお友だち(22名)のお誕生会です。街にはクリスマスの音楽が流れ、クリスマス、大晦日も近づいています。新しい年を迎える準備で忙しい12月に生まれた子どもたちは、みんな自信に満ちて元気良く自己紹介に臨んでいました。満面には笑顔が一杯の子どもたちです。

お誕生会の様子

 発表会から2週間の期間の中で、水疱瘡で次々と欠席する子が多い状況でしたので、今日は同学年での発表を行いました。マジックは興味があるので、積極的 に子ども達で進めることができました。

 年少組は何もない箱から旗がでてくるマジック、年中組はトンネルに入った子が消えてしまい、また魔法をかけるとでてくるマジック。そして年長組は新聞紙マジックで白紙が絵を描いた紙に変わるマジックでした。

 ステージの上でマジックが成功したことがかなりの自信になったようで、終わった後の表情がとても頼 もしい12月生まれでした。

2013-12-18

素敵な思い出になった 2013「もちつき」大会

もちつき大会の様子

 2学期も終わりに近づき、お正月を迎える時期、準備するための日本の伝統的な行事「おもちつき」が行われました。

 昔はどこのうちでもおもちをつきましたが、今はどうでしょうか 日本の伝統文化を子どもたちに、少しでも継承してほしいと48年間継続してきた価値ある本園の伝統行事の一つです。

 今日は子どもたちが楽しみにしていたもちつき大会でした。朝幼稚園に来るとお米をふかしている良いにおいに子どもたちの期待は、さらに高まっていきました。お手伝いのお母さんが、おもちをきれいに丸めている姿もおもしろそうに見ている子がたくさんいました。

もちつき大会の様子

 おもちつきの前におもちつきの由来についてのお話しを聞いたり臼や杵など名称を確認しました。そしていよいよおもちつきです。お家ではなかなか体験できないおもちつきをお友だち一緒に楽しみ、美味しく食べることができ、とても素敵な思い出になったのではないかと思います。

 今年はおもちを小さくし、子どもが食べやすい大きさにしました。砂糖醤油や黄粉につけて頂きました。また給食のうどんにおもちを入れ、力うどんにしても食べました。力うどんもおもちがさらにやわらかくなり、子どもたちは大喜びでした。

 一人で何度もおかわりする子もいました。年長さんにとっては最後のもちつき大会、幼稚園生活の中で子どもたちは、おもちの作り方や道具、おもち料理について学ぶと同時に信仰行事としての風習についても学ぶ機会となりました。

2013-12-04

生活(保育)発表会を終えて〜大きく温かい拍手有難うございました!!〜

生活保育発表会の様子

 11月30日(土)に第48回生活・保育発表会が行われました。この日に向けて各クラスでは、練習を重ね気持ちを高めてきました。

 年少さんにとっては初めての発表会。ステージに上がるだけで精一杯だった子供たちも本番では堂々とステージに立ち、体全体で伸び伸びと音楽に合わせて踊ることが出来ました。

 年中さんでは、初めての劇でしたが、日々の練習の中で少しずつ自信をつけ、友だち同士で協力しながらセリフを言ったり、役になりきることが出来ました。

生活保育発表会の様子

 年長さんでは、最後の発表会ということで、クラスみんなでアイデアを出し合って作り上げ、各クラスの個性のある劇を堂々と演じることが出来ました。

 本番では緊張する姿も見られましたが、この日まで積み上げてきた練習が子供たちの確かな自信につながり、また一つ成長した姿を見せてくれたように思います。クラスを一つに団結させ、子供たちのつながりを強くさせてくれました。

 これからもこの経験を生かし、日々の保育へとつなげていきたいと思います。

2013-11-29

第48回 生活保育発表会総練習始まる!

生活保育発表会総練習の模様

 本園の生活保育発表会は30日(土曜)真近になった。年少・年中を中心とした最後の前半の総練習である。

 2学期を締め括る最大行事であり、最大ショウーとなる。年長児には園生活最後の発表会でもある・第48回目を迎える生活保育発表会は、本園ではどういう目標と方針で、取り組んできたのだろうか。

 年少はお遊戯を中心としたあそび活動、年中・年長は名作劇遊びである。私たちは、人間的に豊かに成長するために、子供たちが劇的に楽しく”遊ぶ‘ことで”遊び人‘となって、生き生きとした表現活動がステージ一杯に展開できることを願っている。

生活保育発表会総練習の模様

 子供たちは劇的なフィクションの世界で、ある人物(動物)になりきって、真実こう生きたいと願う(発想する)とき、その結果として、思わず生き生きとした言葉(せりふ)や身体の動き(しぐさ)を発してくれるものだ。だから、この取り組みの課題は常に意識して取り組んできたのである。

私たちが目標とする劇遊びと課題とは…

  • 幼児と教師(保育者)とが
  • より劇的に組み立てられたフィクションの世界で
  • いかに即興的に遊びながら
  • ある主人公のよりよい生き方を追求していくもの

と考えている。

 第48回目を迎える生活(保育)発表会に向け、子供たちは益々高揚し、自分たちの成長振りを観てもらいたいと楽しみにしているところである。

2013-11-15

めざましあそび「モンちゃんの冒険」の保育実践(年長)

めざましあそびの模様

 今回はめざましあそびの「モンちゃんの冒険」という教材を使いました。

 この教材は、「先生の話を親しみを持って聞き、その内容を表わす絵を4枚選び出し、それらを順序ずけて遊ぶなかで、想像力や理解力を育てる」をねらいといています。

 まずはじめに、ペープサートなどを使い、子供たちに、モンちゃんの冒険のお話をしました。子供たちは、とても真剣にお話を聞いていました。その後8枚のあるシールの中から、モンちゃんの冒険のストーリーと同じになるように4枚選び貼ります。

 自分の頭の中でストーリーを組み立て順序良く並べることができるのか心配でしたが、お話を思い出だしながら取り組む姿を見ることができました。

めざましあそびの模様

 また、御友達同士でお話を振り返りながら確認する姿に成長を感じられることが出来ました。

 また、その後残ったシールを使い自分達でオリジナルのお話を作ってもらいました。シールは「風船を持っている笑顔のうさぎ」「おおかみが風船をもって空を飛んでいる」「うさぎが悲しい顔をしていておおかみが風船をもっている」の3枚を使いました。

 子供たちは、色々な物語を考えてくれましたよ。

 例えばうさぎが買い物に行き風船をもらったがおおかみに取られてしまった。けれど、おおかみは空に飛んでいってしまいました。という、おおかみが悪者のお話を考える子やシールの並べ方を変えることで、おおかみが風船を、もっていて、うさぎさんに風船を分けてあげる。というおおかみがとっても優しい物語を作ってくれる子もいました。

 私はおおかみ=悪者というイメージでしたが、子供たちの話を聞きながら、とてもやわらかい考えを持っていることに感動しました。他にもいろいろなおはなしがありましたが、時間の関係上5名程度のの子供たちに発表してもらいました。

 今後時間を見て他の子が考えたお話も発表してもらいたいと思っています。  

2013-10-29

防災の安全確保と安全行動の向上をめざして

防災訓練の模様

 2013.10.29(火)午前9時00分(本園10時)北海道シェイクアウトが実施され、本園も同じ日時(1時間遅れ)で実施、地震を想定して一斉に行動するという新しい形の訓練に参加しました。園児の防災意識を高めると同時に実際の安全行動を日頃から訓練することが大切であると考えています。

 第2回目となる防災訓練を無事に終えることが出来ました。北海道シェイクアウトに参加した子供たちは地震発生の放送が流れると、担任の先生の話をよく聞きドロップ・カバー・ホールドオンの3つの安全行動を落ち着いて行いました。

防災訓練の模様

 約1分間のシェイクアウトを終えてから、全園児がホールに集まり園長先生からの話をよく聞き、ビデオ鑑賞を行い知識向上する機会となりました。

 ビデオの内容は、もしもの時を想定して、地震の恐ろしさについて自分の命を守るにはどうしたら良いのか、防災グッツの重要性についてのアニメーションを観ました。

 子供達も集中した態度で参加し「今日勉強した事をお家の人に教えてあげ る!」と張り切っている姿も見られ有意義な訓練となりました。

2013-10-11

新しい魅力ある園づくり「めざまし教育」をめざして

めざましあそびの授業模様

 長年、私たちの園では教育課程の改革と同時に、子供たちの発達段階に応じた教材づくりに取り組んできました。

 平成21年度以前の保育はモンテッソーリ教育を中心とした教材・教具を中心とした教育・保育を進めていたものです。

 平成21年度よりモンテッソーリ教育の子供の見方・助け方また「子供の脳に有効な経験」を成果として学びとり、保育の中に生かしながら、同時に新しい保育の模索が始まりました。あそびの中から目覚めを促し、学びの土台を作る教育・保育に関心を寄せていました。

年長あじさいでの色水づくり実験の模様

 日本幼年教育会との出会いの中で教材「めざましあそび」の実践を読み取り理解を深めながら、本園も一歩保育実践に踏み出しました。

 その中で眼に留まったのがめざましあそびの教材です。「めざましあそび」は20世紀の大変重要な発達心理学者J.ピアジェの発達理論に基づく教材で、あそびながら知的発達の基礎づくりができ、身の回りの事柄や人々にかかわっていくことにより頭と身体が目覚めるていく活動というものです。

 そこでの「めざましあそび」(めざまし教育)の保育目標とは

  1. 子供たちがのびのびとあそびながら思考力や創造力、判断力を育む
  2. 先生と一緒に手遊びや歌あそびをしながらたくさんの興味を引き出す
  3. 自分の力で発見し身体で体験し、自分の力に目覚めていくよう指導する
  4. 友だちとの関わり合う中で、思いやりやルールを見つけ出す能力を育てる

以上の4項目は私たちの教育目標に合致し今後の魅力ある園づくりに生かし、地域・保護者からの信頼と共感を得て行きたいと考えております。

(写真は10月11日年長あじさいでの色水づくり実験と10月10日のめざましあそびの授業模様)  

2013-10-01

子どもの絵と美術指導のねらい

子どもの絵

 私たちの園では表現活動の一環として美術教育の指導を大切に考えている。

 特に、幼児画の指導には子どもたちの生活体験や経験を豊かに保障して行くことが必要であり、そのために園では園外保育の充実に努めている。秋は年少・年中では、動物園やさとらんど遠足での小動物園の動物観察や、年長では水族館の動物・お魚の観察したイメージ画・観察画に取り組んでいる。

 また、ぶどう狩りや栽培活動などの体験をイメージ化した幼児画にも取り組んでいる。子どもたちは、自分で見てきたサルやライオンやキリン、馬や牛、ヤギなどたくさんの動物について事前調べをしたする。ぶどう狩りではぶどうのことについて、先生のお話や絵本の読み聞かせなどをしてイメージを膨らませながら幼児画の製作に望んでいる。

 幼児画の取り組みで、子どもたちの様子を見ていると「ここんところはね、耳はこうだったなあ、ライオンのお父さんはもっと大きかったかな」などと独り言をいいながら描いている子がいるが、これは、絵を描く行為を通して、自分の認識を確かめているわけで、ここに絵の教育の大事な役割があると考える。

子どもの絵

 幼児の表現活動(造形活動)というのは、頭と心と手の総合的な働きによる実践活動である。私たちは子どもたちの絵の作品からたくさんの事を学び保育に生かしている。絵の教育のすぐれた特色は、それぞれの子どもの個性に応じた考え方や見方や考え方が自由に表現できるところにある。

 だから絵の表現のように、一人一人の創造性、独自性を大切にする保育でありたいと思っている。「絵は、子 どもをのぞく眼鏡である」というのは、コックレルという先生の有名なことばである。

 今私たちは幼児の絵の指導は、たんなる”お絵かき‘ではなく、子ども絵を通して子どもの心を知り、また逆に絵を描くことや物をつくることによって、心の有りようを保育に生かしたいと思っている。

2013-09-27

生きる力を育む食育指導を!

食育の様子

 今日は収穫したじゃが芋を使って、みんなでカレー作りです。どの学年のこどもたちも、今日の日をとても楽しみに、お家でも包丁の練習を一生懸命していたようです。

 お母さんの様子をいつも見ている子どもたちは、とても上手にじゃが芋やニンジン、玉ねぎをきっていましたよ。

 普段、カレーや野菜が苦手な子どもたちも、この日は、特別で何回もお代わりをして、食べていました。「食物を植え、収穫し、自分たちの手で料理をし、みんなで一緒に食べる」という一連の食育活動の集大成が一番楽しい今日でした。

食育の様子

 少しでもたくさん食べて成長に繋がる一日になって欲しいと思います。本園では大切にしている4つの領域があります。

 まず食育、からだ(体育)、こころ(徳育)、あたま(知育)と順に巡ります。新琴似幼稚園では食育指導が生きる力を育てる上で大切な領域の一つと考えているからです。体に必要なものを選んで食べることができることが、すべての始まりでしょう。

 食育指導で子ども達に生きる力を育くんで行きたいと思います。

2013-09-23

ぶどう狩りで学んだこと、楽しかったこと

ぶどう狩りの様子

 前日から年少組みではぶどうの紹介、年中組みではぶどうの名称や特徴について、年長組では図鑑作りなど事前に学んだことによりぶどう狩りに向け期待を高めるいる姿が見られました。

 当日は気温や天気もちょうど良く過ごしやすい中「キャンベルアーリー」「ポートランド」「ノースレット」の3種類のぶどうを美味しく頂きました。ぶどうによって味の違いや同じ房でも上と下の甘さの違いなどいろいろな発見や気付きがありました。お友達と一緒にたくさん食べていました。

十五島公園の様子

 お昼は十五島公園で頂きました。昼食後はどんぐりを拾ったり体を思い切り使い遊具で遊ぶことができました。

 秋を感じながらとても楽しく充実した一日を過ごすことができたのではないかと思います。

2013-09-12

園児と中学生の異年齢交流と施設ボランテア活動

中学生と異年齢交流

 本園は創設以来、地域にある幼稚園として、保護者や地域の人々と手を携えて幼児教育を創ってきました。みんなで夢をふくらませ、みんなで笑顔を絶やさず、みんなのあたたかい愛と心のつながりを生み出すことを大切にしてきました。

 今年度も小学校や中学校の生徒との楽しい交流活動や老健施設でのボランテア活動、町内会の老人クラブとのふれあい交流など心温まる実践を進めています。

 幼稚園の教育・保育は地域との関わり無しには幼稚園教育と生活は成立出来ないと考えているからです。子ども達は、幼稚園でさまざまな出来事に出会い、その中で友だちやまわりの大人たち、園内の遊具、設備などの環境に関わって生活を繰り広げています。

高齢者とふれあい交流

 しかし、幼児の教育、生活は幼稚園の中だけではなく、家庭や地域と連続・連携して展開されるものです。これらの関わりが幼児の生活と発達に大きな影響を与えるものと考えます。幼児にとって幼稚園は集団で生活する初めての場ですから、自分の思うようにいかないことも多いでしょう。

 自分がよいと思っても他から受け入れないこともあるでしょう。自分の思いだけでなく、相手の気持ちを受け入れながら自分を調整していく必要もあるでしょう。すなわち、相手や他者と楽しんでこそ本当の喜びを得ることが出来るのです。このような体験や経験の積み重ねを通して、幼児はその子らしい成長と発達を遂げていくことになるでしょう。

 このような観点から本園の教育理念・教育目標・方針の基で貫かれ実践に踏み出しているのです。地域に開かれ、地域に根ざした幼稚園として、保護者や地域の方々と手を携えて教育・保育を創っていくことを試み、地域の教育力を園児の教育に生かし、そしてそんな中で子どもが育つ姿を見つめて行きたい思っています。

2013-08-29

仲良し農園と子どもの豊かな食育

食育の様子

 園の敷地内には100坪程の畑があります。毎年この畑にはクラスごとに、ミニトマト、トマトの苗やキュウリの苗が栽培され、この畑で初めて作物を作ることや収穫することの喜びを体験しています。

 当園は隣接が神社のため自然環境に恵まれ、自然事象や虫などと出会う機会も多いところです。1学期の終わりから夏休みにかけ成熟したトマトやきゅうりは自分たちで収穫し給食時に頂きながら収穫の喜びを分かちあっています。

 この園畑は創設以来栽培活動が続けられて今日ニ至っていますが、平成17年度から食育指導を一歩進めるために、園外にさらに農地を確保して栽培活動を展開してきました。

食育の様子

 当初は園より約2キロ弱の農地(ふれあい農園)2区画を借地として栽培活動に利用していたが、2年前にふれあい農園が急遽、閉園となったため、急遽代替地を探したところ、保護者の方の紹介で某会社のご好意を受け無償で借地(園から1.5キロ)として提供していただきました。

 現在「仲良し農園」として活用しています。この農園での栽培活動に当たっては、全園児で取り組むこと。菜園作りとしての作物の種類は、年少はじゃが芋とかぼちゃ、年中はじゃが芋と枝豆、年長はじゃが芋と大根ととしてきました。

 じゃが芋は全園児が取り組み易い栽培活動です。じゃが芋は「種芋」が年少でも扱いやすい種子だからです。秋の実りの喜びを全園児で楽しむことが出来る作物です。土壌から掘り起こすじゃが芋の発見や驚きは収穫の喜びを分かち合う良い機会です。

食育の様子

 収穫した大根は給食時のお汁の身として、じゃが芋はおいも食べ、カレーライス等クッキングとして利用、食生活の豊かさを享受する体験や経験を幼児期から学ぶことは大切なことと考えています。

 子供たちが初めての栽培活動を通して、自然やいのち(単なる言葉ではなく)を感じ、想像したり考えたり、作ったり描いたりして表現し活動しながら自分たちの生活を少しでも豊かにしていく取り組みにしたいと思います。

 土を愛し土に親しみをもつ子どもであって欲しいとねがっています。自然に関わる栽培活動は子どもに科学性を育てる大切な活動の一つと考えています。種を撒き世話をし、収穫したものを料理して食べる楽しさは、自分たちの労力が収穫をもたらすものということをすこしでも気付いてくれればと思っています。

2013-08-12

地域に開かれ、地域に根ざした魅力ある幼稚園をめざして

地域ふれあい交流会の様子

 毎年夏休みの8月には、本園主催の地域ふれあい交流会、七夕祭りの集いが開かれている。今年で10回目を迎え、地域の乳幼児を中心に子育て支援事業として平成16年度より継続してきた活動である。

 地域にある幼稚園として、保護者や地域の人々と手を携えて保育を創ってきた。イベントや一時的な地域への開放ではなく、日頃からの活動によって、真に地域に開かれ、地域に根ざした園として取り組んでいるのである。年間の地域ふれあい交流活動には、老健施設への訪問活動や町内会老人会との交流活動、小、中学校の生徒との交流活動、夏は七夕まつり、冬は雪中運動会など地域とのさまざまな世代の人々とあたたかい心が触れ合う中で心のつながりを生み出すことを大切にしてきた。

 私達が地域との連携を考える際には、家庭や地域の方々とお互いの立場や生活を理解しあって、あたたかい心のつながりを生み出し、その関係が地域に広がり連動して子育てのネットワークが出来るような園創りをめざしたいと考えている。地域に開かれ、地域に根ざした幼稚園として、今わが園でできることとは、どんなことだろうか、とみんなで夢を膨らませてきた。

教育の様子

 これまでの実践の結果「今、幼稚園でできること」として、次のような幼稚園の姿を描いている。(平成27年度以降より新しい制度(こども・子育て関連3法)のもとで新しい幼稚園がスタートする予定ですが、本園は時代の要請にしっかり応えて、幼稚園教育を機軸にした子育て支援の充実に取り組んで行きます。地域に開かれ、地域に根ざした魅力ある幼稚園の構想は

  • 子育てのセンターとして(1,2歳児も対象にした機能的な施設)
  • 地域の教育力を生かす場として
  • 地域の人々とのあたたかい交流の場として
  • 一人ひとりの子どもの成長を確かめ合い喜び合う場として
  • 保護者と共に子育てを楽しむ場として
  • 共生と共育、多様な人々が受け入れられ偏見のない社会を目指す場として

2013-07-24

暑中お見舞い申し上げます

紫竹ガーデン 紫竹ガーデン

夏休みは幼稚園もおやすみです
けがや病気にきおつけましょう
おうちのお手伝いもしましょう
七夕の集いでもあいましょう

2013,7、吉日 職員一同
写真 紫竹ガーデン(帯広)

2013-07-23

楽しい夏休みを丈夫な身体で過ごしましょう!

終業式のクラスの様子

 7月22日(月)は本園の1学期が終了しました。

 朝、全園児で終業式を迎えたホールには、日焼けした元気な笑顔がいっぱいに広がっていました。子ども達は明日からの夏休みが大変楽しみにしているようです。

 全教職員でステージに上がりみんなで朝の挨拶を交わし「朝の歌」「花火」などを歌いました。

 園長先生は子供たちの前でお話をしました。

終了式の様子

 1学期は今日でおしまいですね、4月から今日まで、1学期は楽しいことがたくさんありましたね。

 年少さんは初めて運動会を経験しましたね、また英会話もはじまりましたね。

 年中さんは「なかよし農園」でジャガイモ、大根などを植えましたね。親子遠足ではモエレ沼で登山にも挑戦できましたね。また、体育、サッカー教室もはじまりましたね。

 年長さんは地引網体験やJR遠足で初めて電車に乗る体験も積みましたね。運動会では組み体操に挑戦、練習を積み重ねて、見事に成果を発揮できましたね。また小学校に繋がるプール学習や学びの文字・数あそびなど自分の興味・関心には集中して取り組みました。

 全学年で「めざましあそび」の学習にも楽しく取り組みお友達とのコミュニケーションも出来るようになってきました。4月の頃を思い出すと本当に全学年、どの子もお兄さん、お姉さんになって、先生は本当にびっくりしました。このように1学期はたくさん楽しいことがありました。

 暑さに負けず強いからだになって、元気にまた合いましょうとお話しがありました。

 園長先生はいっぱい子供たちにも遊んでもらったことがとても嬉しかったようです。

2013-07-08

2013モエレ親子大遠足無事終わる!〜先生・親子の絆を深めてきました!!〜

モエレ親子大遠足の様子

 本園では、保育行事・教育活動を進めるに当り、子どもたちにとって、何が必要なのかを、常に問い直しをしながら、毎年取り組んできた教育保育支援活動。それは、子どもが、子ども時代を子どもらしく生きる、という場づくりでもあります。園・保護者が共同参加で子育てする支援の場としました。

 今年度は、全園児の体力づくりと親子・クラス・学年の絆を深めることを目的に、親子バス大遠足を企画しモエレ沼公園へ出掛けてきました。

 北海道・札幌市にある象徴的な公園、日本・世界でも有名なイサム・ノグチ、デザイン創造公園に年少は親子レクレーションを楽しみ、年中はモエレ山を親子で登山、親子・学年の絆を深める機会とすることができました。

モエレ親子大遠足の様子

 特に親子登山は、こんな機会を捉え、なかなか体験することの出来ない活動でもあり、お母さんの中には、乳児を抱えてて頂上まで最後まで登りつめ、お母さんの健在振りを発揮していました。

 また、家族揃っての参加、祖父の見守り、祖母の付添いなど協力していただくことができました。学年ごとの活動後は、全園児で、モエレ沼ビーチで思う存分、先生たちと水遊びを楽しみ、この日は曇り空で直射日光もなく、水はやや冷たさもあったが、湿度は高めで、プールから上がったとき、温まりも早く、時折のさわやかな風が吹き水遊びも最適でした。

 大好きなお父さんお母さん、お友達と一緒にいられる特別な日になった親子遠足、心に残る思い出となったことでしょう。

 どのクラスでもバスの中での保育活動はモエレ沼公園についてのクイズゲームが盛り上がり、楽しい学びの一時でした。

2013-07-03

百合が原JR遠足(年長)

JR遠足の様子

 今日は電車(JR)に乗って遠くへ出かけることができるとあって子ども達は朝から楽しみにしていました。

 いざ新琴似駅が近づいてきて列車が見えると「ねえ先生!列車が走っているよー!!」と大興奮な子供たちでした。JRの車掌さんからは、電車の乗れる人数やスピードや電気で走っているというエピソードも加わったお話もしていただき、子ども達は真剣に車掌さんのお話を聞いていました。

JR遠足の様子

 JRの中では、列になって右側に寄って階段を上がったり、黄色い線からは出ない様に並んだり、静かに乗ったり、きちんと公共機関のマナーを守り乗り降りすることが出来ました。楽しみな気持ちが高まり百合が原公園までの行きの道のりは、あっという間に着き、思う存分に体を動かし遊ぶことが出来ました。

 楽しみな気持ちが高まり百合が原公園までの行きの道のりは、あっという間に着き、思う存分に体を動かして遊ぶことが出来ました。とても暑かったので帰りの道のりは、汗をきらきらと輝かせ一生懸命に歩きました。運動会後の年長組さん、、体力も着いて表情もお兄さん・お姉さんになっ多様に感じます。

お手伝いのお母さん様、とても暑い中でしたが、子ども達の補助等どうもありがとうございました。

2013-06-26

6月生まれの誕生会

誕生会の様子

 本園は誕生会を大切な行事の一つとして位置づけ今日まで取り組んできました。誕生日を祝う誕生会は、各月一度開き、今年度は3回目を迎えました。

 誕生会の持ち方は、園全体で行い、その後各クラス単位で行なっています。全員でお祝いするときは、園児たち・保護者は園ホールで椅子に座りながら待機し、ピアノの伴奏と歌に合わせて、手拍子で誕生児が入場行進・ステージに登場します。

 各自年長から順に自己紹介をして行きます。全員でお祝いの歌(誕生日の歌)、園長先生のお話、園長先生から誕生児へのプレゼント(誕生カード)が渡されます。誕生児の出し物を演じて(劇、お遊戯、ペープサートなどを演じる)見せます。保護者は記念のビデオや写真を撮りわが子の成長振りを見守ります。

 終了後は子ども達は各クラスに帰って誕生会のお祝い会を開きます。クラスでは誕生を迎えた園児とお母さんから挨拶があり、子どもの生い立ちや子どもの長所などをお話し、また、これからがんばって欲しいことなどをお話してもらいます。みんなでゲームなどをして楽しみ、お食事会を保護者とともに摂ります。

誕生会の様子

 親子と先生、周りの仲間も交えて記念写真をとり誕生会を終わります。こんな流れで誕生会が行なわれています。

 誕生会を計画するときには、「誕生会が毎月ある行事」だということを心に留めてプランを年間行事として留意しています。

 1年に12回、2年でその倍、3年で36回も経験することになるから同じ内容にならないように、保育者も子どもたちもどうしたら心からお祝いできるかを考えて、マンネリ化しないようプランを立て工夫しています。子供たちが楽しく参加できるようにするため、教師はいろいろな工夫やアイデアを出して臨んでいます。

2013-06-06

日頃の保育の延長で楽しい運動会をめざして

運動会練習の様子

 今年の第48回運動会は、1学期後半6月22日(土)小学校グランドで開催します。新入園児にとっては、まだ3ヶ月という短い園生活の中でも、子どもの姿や成長振りを身近に感じることが出来る行事です。

 運動会は生活発表会(2学期)や音楽会(3学期)とならぶ本園3大行事で子ども達も大変楽しみにしている活動のひとつです。

 また、保護者を始め、祖父母も多く参加(参観)し、屋外でのびのびと活動する子どもの様子を間近に感じ、同時に保護者、祖父母も種目、競技に参加して、こどもや孫とも一緒に楽しめる運動会となります。

運動会練習の様子

 時代とともに運動会種目や内容の移り変わりも見られてきたが、どのような内容を創り上げて行くか、毎年問い直しを続けながら、より充実した積極的な運動会にして行きたいと全教職員張り切っています。

 今年の運動会種目の特徴は、赤、白に分かれてクラス単位での競い合いや個人での競い合い、クラス内で白、赤に分かれて競い合い、また、クラスを超えた共同での取り組み等、それぞれの子どもが主役となりうる内容で構成されています。

 いろいろな種目設定の中で、一人ひとりの子どもが、また協力しながら一つのこと、集団としての力が発揮できるよう先生たちは励ましを続けています。協力していく力を育むこの運動会を通して次への大きな成長に繋げたいです。

2013-05-28

避難訓練活動〜みんな上手に逃げられたかなぁ?〜

避難訓練活動の様子

 本園は学期ごとに防火・防災訓練を実施し子供たちの安全と命を守るために、啓蒙活動と実践的な災難防止活動に努めています。今年も新琴似出張所の署員の方々の指導の下で防災教育を進めることが出来ました。消防はしご車の見学と教師による試乗訓練、子供たちへのお話、教師による消火訓練、ビデオ鑑賞等を行ないました。

 避難訓練では、園内に「ジリジリー」と警報が鳴り子供たちはハンカチで口を押さえ静かに避難していました。

避難訓練活動の様子

 消防士さんからは、”火遊びをしないこと””火遊びをしているお友達がいたら注意する””今日習ったお話をお家の人に話してね”とお話がありました。消防士さんのお話にも集中してお話を聞き、良い緊張感を持ち訓練に取り組むことが出来ました。

 また、消防訓練ではお水が入った消火器を実際に使って教師が消火訓練を行ないました。消火活動を行う前に「火事だ!」周りに知らせて行ないました。

 子供たちもその火事だ」の声に続き「火事だー!」と大きな声を出し先生の消火活動を見ていました。(訓練で配慮していることは、突然の非常ベルの音で、怖がって泣いたり、おびえたりする子もいるので、実施する前にしっかりと話をした後「今日は練習だからね」と予告しておくこともクラスの状況に合わせて取り組んでいます。)

2013-05-21

よいしょよいしょ楽しかった地引網体験!

地引網体験の様子

 子ども達が心待ちにしていた地引網体験をしてきました。行きのバスの中ではお魚クイズを行い海への期待も高まり海へ向かいました。

 海につくと「すご〜い 広い!!」と感動している子がたくさんいましたよ。船が沖に出て網を仕掛けて行く所を見て歓声もあがり、いざ網引きに挑戦!!「よいしょ!!よいしょ!!」はじめは声を出し引いていた子も後半は引くことに夢中でした。

 みんなで協力し引く姿は素敵でした。漁の量は大漁とは言えませんが「チカ」の群れに網がかかりたくさんチカがとれました。「この魚フライにしてもらおう!!」「魚コロッケにして欲しい。」など言いながら、帰る子がたくさんいました。

地引網体験の様子

 この行事には、10名の父母の方々にも保育参加していただき現地での網引きの支援や保育参観、お魚の分配作業にも快く協力していただきました。

 これまで本園で取り組んできた地引網体験は、一日漁師になりきり、自然からの恩恵と感謝、労働の厳しさとお友達と協力することの大切さ、海のすばらしさに感動する心豊かな育ち、様々な体験から楽しさと喜びを学びえる総合保育となっています。

2013-05-13

〜空気の力を利用して動かす活動の試み〜

活動の様子

 幼児教育を進める中でとりわけ物と関わる遊びが大切なことを実践の中から私たちは学んでいる。子ども達は事物に対して強い興味を持っていることであり、そして物と関わる遊びは子どもたちの考える力を育てることに役立つている。

 特に、物の動きを作り出す遊びが良いのは、子どもたちがある結果を作り出すことに成功したかどうかをすぐに知ることができるからである。

 また、子ども自身が物理的に事物に働きかけると同時に、知的な働きかけも重要視する。知的に働きかけるというのは、子どもがどのように事物に働きかけるかについて‘考えることを意味している。

活動の様子

 例えば、先日、年中組(たんぽぽ)での取り組みを上げてみると、「空気の力を利用して動かす」という活動で、口で吹いて紙を倒すことができることに気付いたことから始まり、ペットボトルと風船で作った空気砲で紙を倒し2〜3枚重ねた紙に挑戦したり、空気砲の向きや距離の違いで、どう変わるか、めざましあそびのおはじきを利用して、紙よりも重さのあるおはじきの場合は、どうなるか等々色々なやり方で挑戦して発見したことを報告し合ったこと、最後にはおはじきをロケットに見立てて上に吹き上げ、飛ぶ高さを競い合って遊び沢山の発見をしながら友達と教え合い、工夫し合いながらの楽しい活動に発展していたのである。

 私たちが幼児教育で物と関わる遊びを重視するのは、これらの活動を通して、子どもたちの考える力(論理数学的知識)がどんどん発達を促すことに寄与するからである。

2013-05-02

年少素材「めざましあそび」の指導が始まりました!

めざましあそびの様子

 テーマ「こいのぼり」ばらばらになった形をうまく組み合わせ、一つのまとまった絵を構成するあそびを通して、活動の楽しさを味わうことをねらいとしました。内容は全部で14ピースの鯉のぼりの絵のパズルに取り組み、絵やパズルの形をじっくりと見て、集中して行っていました。(小グループ個別的に対応)

 個人差がありますが、できた時の達成感は大きかったようで「やったー!!」「できたよ!!」と喜び、何度も繰り返し取り組んでいる子もいました。

 本園の魅力ある教育活動の一つ「めざまし教育」は、ピアジェ理論に基づき、あそびながら知的発達の基礎を育んで行きます。「めざましあそび」はその活動の一つです。

 私たち教師は次の4つの教育指導の原理を学びながら取り組んでいます。

  1. 子どものあそびの文脈で教えること、
  2. 子どもの「まちがった」答えをはげまし、受け入れること。
  3. 子どもが何を考えているのかを理解し、3種類の知識にしたがって教えること。3種類とは(社会的知識、物理的知識、論理ー数学的知識)
  4. 過程だけでなく内容を教えること。
めざましあそびの様子

 このような見地から「めざましあそび」の素材を提示し活動に取り組んでいるのです。3歳児の時期になりますと個人差はありますが、いろいろな能力が芽生え、「自己教育力」つまり自発的な意欲が湧いてきます。

 あそびという活動を通して意欲的な能力が高まり、やる気と自信が育まれて行くのです。あそびの中で駆使される思考力、想像力、直観力、表現力など発達段階に則した素材によって充実感を体験しやり遂げたときの喜びや楽しさを体感できるのです。

 4月の過ごし方は「楽しい幼稚園」です。こいのぼりを製作し、歌を歌ったりしながら子どもの日を迎えて行きます。このような教育課程の中で「めざましあそび」教育活動の一環として充実した環境の中で実践されているのです。

2013-04-25

4月のお誕生会〜体も心も大きく育っていってね!〜

お誕生会の様子

 平成25年度も始まり、4月生まれのお友達17名がお誕生会を迎えることが出来ました。4月生まれのお友達は、初めての幼稚園生活、新しい環境にも負けず、れんしゅうに取り組み、ステージの上で発表してくれました。

 緊張と恥ずかしさから、涙を流したり、もじもじする姿もありましたが、沢山の応援と拍手をもらい、帰りは満足そうな表情も見られました。

お誕生会の様子

 「御弁当バス」という絵本を題材に、誕生児のお友達が御弁当のおかずに変身して、全身がそろってから幼稚園へ出発するといった寸劇を行いました。これからの幼稚園生活に期待を持ち”元気に幼稚園で遊ぼう”と願いを込め発表することが出来ました。様々な体験をして、心も体も大きく育って行ってくれればと思います。

 お父さん、お母さん、おばちゃんなどに見守られながら、いっしょにクラスでもおともだちとゲームを楽しんだり、先生やお母さんから励ましの言葉をもらい嬉しそうに過ごす記念の一日となりました。

2013-04-19

新入園児の4月(特に3歳児)〜幼稚園ごっこからはじまりました!〜

保育の様子

 毎日「幼稚園は楽しいところ!」と実感できるよう、教師は新年度の保育実践に踏み出しています。特に年少の3歳児は入園直後は不安だらけです。

 お母さんと離れてうろうろしがちです。時には涙ぐんだり泣いたりして保育者に寄り添ってきます。しかし子どもによってすぐに環境に適応できる子もいれば、個別的に目が離せず見守りや寄り添いが必要な子もいます。

 保育者は根気強く子ども理解を深めながら子どもが落ち着くように魔法の仕掛けをして行きます。

 新琴似幼稚園では慣らし保育の約2週間、基本的な生活習慣に重点を置きなら生活リズムづくりに取り組んでいます。

  1. 身辺処理(着替え、もの賭け、靴入れ等)など段階的に行います。
  2. トイレ指導は個別指導で対応します。
保育の様子

 本園では補助教員体制が出来ていますので丁寧に個別指導で対応出来ます。園では年間を通してクラスに2名と必要に応じて他の補助が支援に入ります。

 トイレ指導は1人がトイレに行っても、他の2人で保育が出来る環境です。幼稚園は楽しいところだ!と毎日実感できる活動を基本的な習慣づくりと平行して進めているところです。

 本園では子どもが落ち着くような教育指導と環境づくりに工夫留意しています。例えば

  1. エネルギーを発散させること 粘土遊び、電車ごっこ、新聞遊びごっこあそび、ホール遊び(自由活動)
  2. 静かに話を聞く機会や個別的な活動を作る  一日の流れの中で「静」と「動」の組み合わせで子どもに集中力を高める指導。
    例えば 粘土遊び、自由画(描画)、はさみ・のりの使い方、絵カードあそび、絵本の読み聞かせ等
  3. 活動に強弱をつけ、テンポ良く指導することに心掛けること。子どもを待機させない・子どもの関心を引き付ける。
  4. たくさんの経験や体験ができる工夫をすること。
  5. あせらずゆっくりと見通しを持って指導に当たること

 幼稚園は子どもにとって初めての経験です。「楽しさを知らせる」ことに力点を置いた指導こそ必要と考えています。

2013-04-15

子どものための楽しい幼稚園をめざして

慣らし保育の様子

 入園式が終り慣らし保育が始まってから1週間が経ちました。想像以上に子ども達は落ち着いた園生活を過ごしています。年少組は2人体制で親身な保育に心がけています。

 私たちが保育にあたって大切にしていることは、子どもへのまなざしであり、子ども達との信頼関係を日々築いていくことです。

 キンダーガーテン(Kindergarter)ドイツ語で幼稚園をこう呼んでる。「こどものための楽しい庭」でありたい。これから始まる幼稚園生活は楽しいところでなければなりません。子どもにとって楽しいことって何でしょう?それは多様な子どもたちが仲良く暮らすことではないでしょうか。そして、子どもたちを通してお父さん、お母さん、園の先生も一緒に楽しむことが出来たら最高です。

慣らし保育の様子

 今年1年、私たち教職員は子どもの自律性と自主性を尊重し子どもの発達に則した保育に取り組んで行きたいと思います。開放的で自由な雰囲気を大切にしながら、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんたちにも保育参加していただければ嬉しいです。

 人と人のつながりを大切にした活動にも取り組みたいと思います。人格の基礎をつくる大事な時期に家庭と連携し互いに協力して幼児教育を進めて行きたいと思います。

2013-04-09

進級式・入園式

進級式の様子

 今日は進級式と第48回入園式が行われました。

 園長先生は進級式で次のようなお話しをしました。「みなさん元気でしたか?春休みは楽しかったですか?先生たちは早く会いたくて会いたくて今日の進級式をとても楽しみにしてました・・・」と続きました。

 改めまして、この度はご入園・ご進級おめでとうございます。

2012-04-01

 もうすぐ新学期がはじまりますね。新しい季節も訪れます。たくさんの子供たちが元気いっぱいに通園してくれることを職員一同心待ちにしています。


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Last-modified: 2014-03-14 (金) 00:00:00 (3720d)